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国民の97%が幸せと答える国

今朝届いたメルマガをご紹介します。
「スピリチュアルな幸せを語る専門家」姫野 修一郎さんの「夢で愛ましょう!」です。
http://archive.mag2.com/0000113432/index.html

以下抜粋します。(ちょっと文章を変えているところもありますが・・・)
姫野さん、ありがとうございます。

国民の97%が幸せと答える国はどこだと思いますか?


 ブータンです
 
ブータンは知られていない国です
 ヒマラヤ南麓にある、九州より少し大きい、人口90万人の小国家です。

  チベット仏教の一派がきずいた国家です。
 インドと中国に挟まれた小国です。でも独立を維持し
 第二次世界大戦にも何の影響も受けませんでした。


 もちろん、西洋先進国、日本からみると貧しい国です。

 ところが、この国の国民に2005年人口調査のさいに
 アンケートをとったところ
 
 「あなたは今幸せですか?」の項目に

 「非常に幸せ」   45%
 「幸せ」      52%
 「あまり幸せでない」 3%


なんと97%の方が幸せと答えています。
普通先進国では「まあまあ幸せ」まで入れて60%程度です。
 言い換えると、
何と10人中4人は幸せとは感じていないのです。
これはとても大きな数字ですよね!


 イギリスの大学が2006年に世界の幸福地図を発表しましたが、
アジアではブータンが1位に選ばれました。
 日本はなんと世界約200国中90位です。


 私たちはつい幸せを物質的豊かさと結びつけます。
 そうすると、貧しい国を見ると、つい不幸で遅れた
 国、かわいそうな人々と考えてしまいます。


 でも、日本人の方が幸せと感じている程度では
 はっきり劣っているのです。
  日本人の方がかわいそうな人々になるわけです。


 そう、あなたの周りの方を注意深く見てください

 日本はこれだけ豊かなのに、生気がなく、疲れた顔をしてる
イラついて、人生面白くないと感じている方、ストレス
たっぷりの方が結構多いことに気づくと思うのです


 何原因でしょう?

 あなたはどう感じますか?


 あなたはいかがでしょうか?
 今幸せでしょうか?

ブータンとはサンスクリット語で「地の果て」という意味です。
 また、ブータンの人々は自分たちの国を「穏やかな龍の地」と呼んでいます。


ブータンの国旗にも竜が描かれています
ラーメン屋の旗ではありません。(当たり前だ!)
龍の住む国というのも素敵ですね


ブータンの人びとは
単に貧しくて無知なだけで、いろいろ世界のことを知ると
自分たちが遅れていることがわかり、日本と同じように
そんなにみんなが幸せとは思わなくなる


 ということも、確かに言えると思います


でもそれだけでは済まされない秘密
私たちが学ばなければいけない点もきっとあると僕は
感じます。


僕はちょっと本を読んだだけですが
ブータンは3つの優れた柱があります


1 4代国王ジクメ・セング・ワンチュック国王
  がとても優れた政治をなさったこと

  有名なお言葉「私達は世界中で2週遅れのランナーであってもよい」
  にあるように、急激な近代化を望まず、GNH(国民総幸福量)を求め、
  自分達の伝統文化を誇り、大切にしています。

  国王は自分も贅沢はせず、いつも
  GNPを誇るより、国民が幸せになることを優先しよう。とされます
   また
  国王自らが、国王がよくないときは議会の決議で退位させられる
  という憲法を造ったのは、この方が初めてでしょう。
  
  問題が起こったときには
  国民が幸せになるのはどちらかで判断します
  貧しい国なのに環境保護にも熱心です

  これは宗教も関係しています

  山にも森にも、寺院にも聖なる霊が宿っておられる
  むやみに荒らしてはいけないという国民の信仰があります



2 貧しいけれども自給自足できる農業国家である。
 
  ブータンは自給自足できます。日本と異なり外国から石油が
  とまり、肥料や飼料が来なくなると農業できないわけでは
  ありません。

   最低限、国民の多くは生涯食べるには困らないのです。

  そして、これも宗教が関係しているのでしょうが
  男女が平等です。
   母系社会の名残で女性も財産を相続し持っており、経済
  的に独立しています。離婚も多く、女性が男性をたたき出す
  ということも多いそうです。

   アジアの国では男尊女卑、隷属をしいられる女性が多い
  のに珍しいですよね。
   僕はそれもとてもよいことだと感じます



3 チベット仏教を国民の大多数が信じている

  チベット仏教には3つの大きな特徴があります
  信仰は自由である。他人には強制しない。
  という基本があります
   
  そして

   1 因果
   
   2 輪廻

   3 化身

   輪廻転生を信じている
   化身(リンポチェ・ラマ)を信じている

   これは、日本の仏教とは大きく異なりますね
   この思想も幸せには役立ちます


  長くなりますので、チベット仏教の特徴については
  また次回にお話ししましょう

以上抜粋を終わります。

次回のメルマガが楽しみです。
お読みになりたい方は、どうぞ登録なさってくださいね。

ナマケモノ倶楽部の世話人である辻信一さん(明治学院大学教授 文化人類学者、作家)は
ブータンを何度も訪問されています。

彼の著書「幸せってなんだっけ」
http://www.sloth.gr.jp/tsuji/library/column36.htm

ヘレナさんの「懐かしい未来へ~~ヒマラヤ・ラダックに学ぶ持続可能な社会づくり~」

塩見直紀さんの「半農半X」という生き方

幸せって何だろう?と考えます。

経済成長は、もののなかった以前は、確かに豊かさをもたらし、人々を幸せにしていたと思います。
でも大量生産、作れば片っ端から売れる時代は終わり、
今はものにあふれ、安ければ売れる時代になってきました。
安ければいいのか?

COOPの餃子事件。
中国で餃子を作って、日本で売るほうが安いから

ブータンの国の政策の2は大切だと思います。

日本は自給率がとても低い。
私たち日本人が安いものを求めた結果が、餃子事件に象徴されていると思います。

ただ、安くて口に入ればいいのでしょうか?

豊かさの国、日本人が、「食べることは生きること」を無視した結果だと反省しています。
近い将来、日本は海外からの安いものを食べ
経済的に発展した国が、安心安全な、日本の食べ物を輸入していく構図が見えてきます。

経済成長がもたらした結果、ものがあふれているけれど
価格競争になった。

もとい

根本に戻りましょう。

私たちの幸せって何でしょう?

GNP(国民総生産)ではなくGNH(国民僧幸福量)に政治を変えた
ブータンの国王の政策から学んでいく時が来たのではないでしょうか?

拡大と収縮という宇宙の原理

豊かさとは、ものではなく、内面で受け取る時代が
すでに来ているのを感じています。

ブータンの政策で、他にすばらしいなと思っていることは次回書きたいと思います。
by kisan35 | 2008-04-26 19:42 | 環境・社会問題

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