柳沢大臣辞任要求署名集めています 2・6まで
2007年 02月 05日
もとやま@アジア女性資料センター事務局です。
柳沢大臣の辞任要求署名の締め切り延長を昨日朝お知らせしたところ、すでに60
名を超える方から賛同のお返事をいただいています。どうもありがとうございま
す。
しかし、安倍首相は陳謝はしたものの、柳沢大臣を留任させ、野党の審議拒否に
は強行で応える姿勢をみせています。
2001年の石原慎太郎「ババア」発言、2002年の森喜朗「子どもを産まない女に年
金はいらない」発言、そして今回と、女性を生殖の道具とみなす政治家が地位に
とどまり続けることを、これ以上許してはいけません。
女性に子育ての責任を押し付け、不安定雇用に押しやった政策の責任を最後まで
追及するために、さらに多くの「柳沢は責任をとれ」の声を政府に届けたいと思
います。
山本和美さんのご協力で、ネット上から署名のできるページを設置しました。
http://www.againstgfb.com/yanagisawa.htm
すでに賛同メールを送られた方は、ふたたびしていただく必要はありません。そ
のかわり、周囲のお友達やご家族に、ぜひこの署名運動のことをお知らせしてく
ださい。メールによる賛同も受け付けています。ajwrc@ajwrc.org (名前(団
体名)、所属あるいは地域、コメントもどうぞ)
どうぞよろしくお願いします!
■柳澤大臣の発言に抗議し辞任を要求します■
私たちは、ジェンダー平等社会をめざして活動する市民団体です。
さて、柳澤伯夫厚生労働大臣が1月27日、松江市内で開かれた自民県議の決起
集会の講演で少子化問題にふれた際、女性について「産む機械、装置の数は決ま
っているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと発言したことが、
報道により明らかになりました。
男女がともに、子どもを安心して生み・育てる環境を整備することを重要な施
策としている厚生労働省の最高責任者である大臣のこの発言に、私たちは大変驚
いております。
報道によれば、柳澤大臣は、29日、国会での質問に答えて「女性の方々を傷つ
ける不適切な表現を用いた。国民、特に女性に申し訳ないと存じ、改めて深くお
わび申し上げる」と謝罪したと伝えられています。しかし、「産む機械」との発
言は、「産めよ殖やせよ」の人口政策を彷彿とさせるばかりでなく、少子化の問
題を女性の側に責任転嫁するものであり、女性の人権を全く無視したものと言わ
ざるを得ません。また、「女性の性と生殖の自己決定権(リプロダクティヴライ
ツ)」を尊重するという視点が、柳澤大臣に欠落していることもまた、露呈した
と考えます。
政府の果たす役割は、安易な出産奨励ではなく、子どもを望む女性が、生み育
てたいと思えるような環境を整備することであるはずです。しかし、先日の安部
首相の施政方針演説では、「子どもは国の宝」と言われ、また、「家族の素晴ら
しさや価値を再認識することも必要」だと言われました。このようにして「少子
化対策」が「家族の価値」と重ね合わせられるのをみるとき、また、今回の「産
む機械」発言をみるとき、現政権は、子どもや女性を、あるいは家族を、それじ
しんの価値によってでなく、何か他のもののために価値をもつものとみているの
ではないかとの危惧を禁じ得ません。
現在、非正規雇用へと追いやられる女性の数は増え、そのため、極めて緩慢で
はあれ縮まりつつあった男女の賃金格差には拡大する傾向が出てきています。こ
のような状況が、安心して子どもを産み育てられるものでないことは明らかです。
私たちは、柳澤大臣の女性の人権を踏みにじる発言に抗議し、発言の撤回と大臣
の辞任を要求いたします。
提出団体
I女性会議
アジア女性資料センター
Mネット民法改正ネットワーク
ふぇみん婦人民主クラブ
柳沢大臣の辞任要求署名の締め切り延長を昨日朝お知らせしたところ、すでに60
名を超える方から賛同のお返事をいただいています。どうもありがとうございま
す。
しかし、安倍首相は陳謝はしたものの、柳沢大臣を留任させ、野党の審議拒否に
は強行で応える姿勢をみせています。
2001年の石原慎太郎「ババア」発言、2002年の森喜朗「子どもを産まない女に年
金はいらない」発言、そして今回と、女性を生殖の道具とみなす政治家が地位に
とどまり続けることを、これ以上許してはいけません。
女性に子育ての責任を押し付け、不安定雇用に押しやった政策の責任を最後まで
追及するために、さらに多くの「柳沢は責任をとれ」の声を政府に届けたいと思
います。
山本和美さんのご協力で、ネット上から署名のできるページを設置しました。
http://www.againstgfb.com/yanagisawa.htm
すでに賛同メールを送られた方は、ふたたびしていただく必要はありません。そ
のかわり、周囲のお友達やご家族に、ぜひこの署名運動のことをお知らせしてく
ださい。メールによる賛同も受け付けています。ajwrc@ajwrc.org (名前(団
体名)、所属あるいは地域、コメントもどうぞ)
どうぞよろしくお願いします!
■柳澤大臣の発言に抗議し辞任を要求します■
私たちは、ジェンダー平等社会をめざして活動する市民団体です。
さて、柳澤伯夫厚生労働大臣が1月27日、松江市内で開かれた自民県議の決起
集会の講演で少子化問題にふれた際、女性について「産む機械、装置の数は決ま
っているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと発言したことが、
報道により明らかになりました。
男女がともに、子どもを安心して生み・育てる環境を整備することを重要な施
策としている厚生労働省の最高責任者である大臣のこの発言に、私たちは大変驚
いております。
報道によれば、柳澤大臣は、29日、国会での質問に答えて「女性の方々を傷つ
ける不適切な表現を用いた。国民、特に女性に申し訳ないと存じ、改めて深くお
わび申し上げる」と謝罪したと伝えられています。しかし、「産む機械」との発
言は、「産めよ殖やせよ」の人口政策を彷彿とさせるばかりでなく、少子化の問
題を女性の側に責任転嫁するものであり、女性の人権を全く無視したものと言わ
ざるを得ません。また、「女性の性と生殖の自己決定権(リプロダクティヴライ
ツ)」を尊重するという視点が、柳澤大臣に欠落していることもまた、露呈した
と考えます。
政府の果たす役割は、安易な出産奨励ではなく、子どもを望む女性が、生み育
てたいと思えるような環境を整備することであるはずです。しかし、先日の安部
首相の施政方針演説では、「子どもは国の宝」と言われ、また、「家族の素晴ら
しさや価値を再認識することも必要」だと言われました。このようにして「少子
化対策」が「家族の価値」と重ね合わせられるのをみるとき、また、今回の「産
む機械」発言をみるとき、現政権は、子どもや女性を、あるいは家族を、それじ
しんの価値によってでなく、何か他のもののために価値をもつものとみているの
ではないかとの危惧を禁じ得ません。
現在、非正規雇用へと追いやられる女性の数は増え、そのため、極めて緩慢で
はあれ縮まりつつあった男女の賃金格差には拡大する傾向が出てきています。こ
のような状況が、安心して子どもを産み育てられるものでないことは明らかです。
私たちは、柳澤大臣の女性の人権を踏みにじる発言に抗議し、発言の撤回と大臣
の辞任を要求いたします。
提出団体
I女性会議
アジア女性資料センター
Mネット民法改正ネットワーク
ふぇみん婦人民主クラブ
by kisan35
| 2007-02-05 07:55

