オーガニック コットンの糸つむぎ
2006年 02月 20日
カフェでスロービジネススクールの方が主催した「オーガニック コットン」の勉強会が開かれました。講師はメイド イン アース代表の前田剛さん。
綿花は、収穫される量の三分の一の農薬(枯葉剤を含む)をまかれています。全農薬の4分の一を綿花の栽培に使われているのです。実際にオーガニック コットンを製品化する場合、いろいろな薬を使うので、本当の意味でオーガニックとは言えないけれど、企業がオーガンックを選択することで、農業が変わるという前田さんのお話は、心に残りました。
消費者の選択が、企業を変え、農業を変えていくことができるのです。
大量に農薬をかけられた綿花の種は、牛のえさになるそうです。そしてその牛を人間が食べるわけですから、こわいですね。
糸つむぎは、思ったより難しかったけれど、コツをつかむと、結構面白く、またやってみたいなと思いました。綿がしっかり絡まって、糸になっていく様子は夢中になれます。こうした手作業の楽しさを発見しました。
写真はインドのガンジーのチャルカです。糸つむぎは奥が深いです。
綿花は、収穫される量の三分の一の農薬(枯葉剤を含む)をまかれています。全農薬の4分の一を綿花の栽培に使われているのです。実際にオーガニック コットンを製品化する場合、いろいろな薬を使うので、本当の意味でオーガニックとは言えないけれど、企業がオーガンックを選択することで、農業が変わるという前田さんのお話は、心に残りました。
消費者の選択が、企業を変え、農業を変えていくことができるのです。
大量に農薬をかけられた綿花の種は、牛のえさになるそうです。そしてその牛を人間が食べるわけですから、こわいですね。
糸つむぎは、思ったより難しかったけれど、コツをつかむと、結構面白く、またやってみたいなと思いました。綿がしっかり絡まって、糸になっていく様子は夢中になれます。こうした手作業の楽しさを発見しました。
写真はインドのガンジーのチャルカです。糸つむぎは奥が深いです。
by kisan35
| 2006-02-20 08:10
| エコロジー衣