おいしいもの話
2024年 01月 26日
ホームの母がいつもと様子が違い、気になって頻繁に行っていました。
覚悟はできているから大丈夫と思っていたけれど、知人から「疲れていますね」と言われて、
肉体疲労よりも私の場合は精神疲労が顔に出てくるのだなと知りました。
ちっとも疲れを感じていなかったけれど、食欲が落ちていました。
そういえば去年もこの時期、体調が悪かったなあと思い出し、EM生活をしているのに風邪ばかりひいています。
ホームで母の診察があったので、先生と話すことができました。
今は咳の風邪がものすごく流行っていて、処方箋薬局でも咳の薬がないと言っていました。
食欲があれば、咳をしていても薬は出しませんとのこと。
それも一理あるなと思い、せっせと柚子1個を絞って蜂蜜をいれ、それだけでは酸味でむせるので麹の甘酒で割ったものに、とろみをつけてあげたら、美味しいからきれいに食べてくれました。
風邪にはビタミンC,喉には蜂蜜がいいかな〜。
しばらく続けていたら一昨日くらいから、回復してきたので一安心です。
母の食事の時のテーブルは4人がけで、母が一番介助が必要でしたが、
それまで普通に会話していた隣の人が、突然大声だして叫ぶようになったり、
元気だった人がいなくなったり(入院したのかな?)入居者の方の変化に驚いています。
数日前からの大寒波で寒い日でしたが、珍しく娘がおいしい江戸前寿司に誘ってくれたので行って来ました。
椎名町にあるお寿司屋さんで創業1969年。予約はなかなかとれないと言っていました。
有名な漫画家さん達が住んでいたトキワ壮ミュージアムの近くです。
懐かしい昭和のアパートが再現されていて、子供の頃読んだ漫画本もたくさんありました。
石ノ森章太郎も赤塚不二夫もここで共同生活していて、昔の漫画はどれもほのぼのしていたのも
ここでの貧しくても仲間との連帯感が土台にあったからだろうなと感じました。
ご飯は漫画家さんのお母さんが来て作ってくれたものを皆で食べていたようです。
そういえば私が生まれたころは、ここのミュージアムの部屋のように、ほとんどものがない暮らしでした。
塾に行くこともなく、のんびりしていて不登校の子はいなかったな。としばし思いを馳せ、お寿司やさんへ。

カウンター7人がけ(8人だったかも)の昔ながらのお寿司やさんで、おつまみ付きのお任せコース。
食欲がなかったけれど、あまりのおいしさに感激し、量も少しづつタイミングよく、色々出てくるので、全部美味しくいただけました。
こんなに美味しいお寿司は久しく食べていなかったなあ。
近くなのに、全く知らなかったけれど、有名店なので日本全国からお客さんが来るそうです。
隣のお客さんは大阪から来ていました。
おいしい話は、すらすら書けます。
最近好きな南アフリカ赤ワイン「グレネリー」。
「グレネリー」の物語を、直接南アフリカのワイナリーに行かれた方から話を伺いました。
ワイナリーの設立者のレディー メイはフランス ボルドーの出身で、世界的に評価の高かったボルドーのシャトーを売却した後、2003年に南アフリカにワイナリーを作りました。その時のお年が78歳というので驚きです。
ボルドーのシャトーのワインの作り手さん達を皆引き連れての挑戦でした。
詳細はこちらのブログです。
78歳で新しく始めることができる!
そういえばお寿司屋さんで大阪から来た人が言っていました。
ビリージョエルの日本コンサート1回のみだそうですが、聞きに行ったそうです。
ミックジャガーも78歳で活躍しているし、矢沢永吉も触発されてまだまだやるぞ!と
歳をとったらホームで隠居よりも、いくつからでも始められることに私も勇気をいただきました。
美味しいものを食べられる間は、年齢は関係なく新しいことに挑戦できます。

ヨガの後食べに行くイタリアンレストランのサラダがいろいろなものが入っていておいしいので真似をしています。
サニーレタス、スナップえんどう、にんじん、じゃがいも、芽キャベツ、きゅうり、トマト、スミイカ。
そしてグレネリーワイン。

トキワ荘ミュージアム。タイムスリップしたみたいです。
こんな家に住んでいたなあ。
by kisan35
| 2024-01-26 10:44
| その他

