映画「杜人」
2022年 09月 08日
映画「杜人」を観て来ました。

元千葉の自宅の家庭菜園。高田さんのレクチャーを受けてこのようにしました。四隅は深く穴を掘って炭や剪定した木々を入れ微生物が繁殖するようにしました。
阿佐ヶ谷の小さな映画館は満員でした。
大地の再生
矢野さんは、震災後の福島や大洪水の被害のあった地に出向いて大規模な大地の再生に取り組み
その結果が出ています。
空気の通り道と水の通り道を滞りなく整備すれば、土砂崩れや水害などを防ぐことができ、そこに生きている木々再生するということが映画を通してわかってきます。一押しの映画です
植物も木々も呼吸しているかぎり生きている。
とても重い言葉です。
人を見る視点で大地や植物を見ている人。
今第一線で活躍されています。枯れたからポイするのと違います。枯れた原因を改善していく人です。
同じ視点で環境を見ることができる人が増えた時に、もっと災害を防ぎ良い環境になるだろうなと
とても希望をいただいた映画でした。
千葉の匝瑳にいた時、高田宏臣さんの大地の再生ワークショップやダーチャー見学して
高田さんも矢野さんと同じ「大地の再生」のスタンスだなと思いました。
全く同じことを矢野さんは映画で、高田さんは書籍で、この時期に発表されたのは
偶然なのか、示し合わせたのかわかりませんが、本当に喜ばしいことです。
大地は人の身体と同じで水脈は血流。
どこかつまると壊れてしまう。
台風や大雨洪水で山が崩れて土石流の被害が多くありますが、
それは大地の深呼吸。
水が溜まったところは水が通る道を蛇行させてつくれば、ひけていく。
それは小さなシャベルがあればできますよ。と映画の中で話されていました。
大地も人と同じように呼吸している。
そのことに気がつかないといけない。人だけが呼吸して生きているわけではないのだ!
昨晩はアマゾンプライムで「犬に名前をつける日」というドキュメンタリー映画を見ていました。
私は犬が好きなので、見るのは辛かったのですが、
自宅を保護犬や保護猫を無条件で受け入れている人がいることを知って同じように希望が生まれました。
福島原発事故後、人は避難したけれど、残った動物たちのやせほとった姿が残っています。
人も木々も動物もすべてが呼吸している。
この2日間、私は希望の小さな火が灯ったようで、とても元気になりました。
大地のこと植物や木々のこと動物のこと、気になっていて何もできずにいて
そしてこの今、人も行き場を失っていて、何かあれば病院で治療し、災害がおこればコンクリートで埋め尽くす。それ以外にも方法があり実践していることに一生を捧げている人がいることに、希望の光が見えてきました。

大地の再生は、とてもいいのを知っています。
by kisan35
| 2022-09-08 19:46
| 環境・社会問題

