ハワイアンキルト
2022年 08月 19日
昨晩はようやく涼しくなり、今朝は秋の気配です。
この時は、一目づつ塗っていたので、縫い目がそろっていない。
youtubeを見て縫い方を変えてみたら少しきれいに縫うことができました。
ほっと一息です。
寒さには弱いけれど、暑さに強いと思っていたけれど、暑さにも弱くなりました。
駅から自宅まで歩くのもフーフーしちゃって、冷房のきいた部屋にいるのが一番です。
移動好きもすっかり影をひそめ、一日中ハワイアンキルトをチクチク塗っています。
自分でもこんなにハマるとは思ってみませんでしたが、
やり始めると止まらない。
自己流だから、youtubeで縫い方を見て勉強したりして、
色々な縫い方を試しながらやっています。
しかも自宅療養中で体調があまりよくなかったのを針目を見ると思い出します。
縫い目を揃えるのは難しいし、1ミリ幅で縫うと本には書いてあるけれど、とても無理です。
手が腱鞘炎のようにならないで、自分に合った縫い方で続けられることが目標かな。
上の2枚は、壁に向かい合わせに留めていて、
ヌーソロジーの内面と外面のように内と外がひっくり返っています。ψ3とψ4のようです。
もう一枚120センチ四方の大物も中途半端のまま、放置していたので、
今はそれを縫い始めています。最初の孫の誕生の時におくるみにしようと縫い始めたのですが、
途中で挫折したものです。もう高校生だから随分前のものですが、できあがったらひざ掛けにしよう。
当時と比べると、随分自分の時間を持てるようになりました。
キャッシー中島さんが、「キルトはリズムですからね!」
と言われていましたが、その通りだなと思います。
チクチク針目を揃えるのを気にしながら縫う段階が終わり、
慣れてくるとリズムがうまれる時があります。
まだまだだけれど上の膝掛けが縫い終わったら、少しはできるようになるかもしれない。
縫うという行為だけでも、結構奥が深いのです。
そういえば祖母が呉服屋さんで、よく着物をチクチク縫っていたのを思い出しました。
年をとって縫い目がが荒くなったと言っていましたが、私もその年に近付いています。
by kisan35
| 2022-08-19 15:31
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