本来の自分に還る日々
2022年 07月 29日
ヌーソロジーの講座で言われていたことで、心に残っている言葉。
スピリチュアルの人たちが言う自己実現とか引き寄せは、ひとつの通過点である。
そこで終わってしまっては、世の中は何も変わらない。
一歩進んで認識を変えることで、世界が変わる。
カスタネダのいう集合点の移行なのだろう。
認識を変えることが世界を変えることになる。
広い世界に私と他者がいるわけではなく、私は世界そのもの。
他者の世界とは次元が違うというのがヌーソロジー。
そういう意味では、今回の自宅療養はすごくよかったかもしれない。
自分を分析する時間でした。
そんなにがんばらなくてもいいのだなと心底から思いました。
軽井沢に行ってからは、なぜか本来の自分を取り戻しました。
深く探れば、これではいけないとか常にまわりの目を気にしていて、自分は人の役に立っているのだろうか?
本来の自分を忘れて、別の自分を生きてきたのかもしれない。
考える時間を持てただけで、結構集合点が移動していると思う。
私の好きな世界。それは昔の人の書き残した文章の中にあります。
朝吹登水子さんの著書
朝吹登水子、フランソワーズ サガン、ジッド、ボーヴォワール サルトル、泰早穂子、犬養道子、本間千枝子などなど。そういう人たちの文章には心惹かれます。
雑誌「ミセス」は廃刊になってしまったけれど、そこからの情報は夢を与えてくれました。そして今も残っています。
そういえば最近はそういう雑誌がない。
ここを感じだしてからは、昔好きだったことが現れてきています。
途中でやめていたハワイアンキルトが出てきたり(引っ越ししたのにずーっととっていたのだな)
昔の自分がむくむくと現れてきています。
好きなものは好き。
自己変容のために好きだと思っていたことは、やめていく。
音楽を聴きながらキルトをやっていますが、
曲を流していると、「この曲、昔大好きだった」というのが流れてきて、しばし感動します。
このじーんとするもの。ずーっと続いているものが持続で本来の私なのだ!
「I am not in love」この曲大好きです。
ポーチも作りました。
まだまだ作品が増える予定です。
by kisan35
| 2022-07-29 19:12
| My World