稲刈り開始

台風の被害、そして北海道での震度7の地震。
関空と千歳空港どちらも閉鎖。
今まで、こんなことがあっただろうか?

未来の地球。
日本は小さなコミュニティーがたくさんできる。
遠くに行く交通網はなくなるけれど、コミュニティーの中で循環型社会が生まれる。
ヘレナさんのローカリゼーションが始まる。
というのは、かつて誰かに聞いた覚えがあります。
それの幕開けなのかもしれない。

内橋克人さんの言うところのFec自給圏。
フード(食べ物)、エネルギー、ケアーを地域で自給できるコミュニティーが
日本中に生まれてきています。

さて、昨日からうちの田んぼの稲刈りを始めました。
秋空の下、楽しみにしていた稲刈りなので、
梅ジュースやカレーライスのお弁当持参で朝8時頃から始めました。
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今年は、田んぼの土がひび割れて完全に乾いているので、稲刈りがとても楽です。

暑かった天気のおかげでしょうか?
分蘖が進んでいて、片手に収まらない稲株もあります。
他の田んぼでも、分蘖がすごい!と言っていたので、収量が最高の年になるかもしれません。

毎年、畔のきわまで田植えをして、少しでも収量を多くしようという欲がなくなり、
畔から30センチは離したのがよかったようで、その場所の稲の分蘖もすごいです。


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お見事!
今年は30センチ四方に植えたけれど、株間はあけた方が分蘖がいい。
1〜2本植えがいい。

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この芝生のような草の生えているところは分蘖がよくない
稲刈りの後、上の土をこそげとって、田んぼから出しているのに毎年生えてきます。

昨日は、台風が来ても、
稲もオダも倒れない美しい隣の田んぼの石井さんご夫妻がオダ作りと稲刈りにいらしていました。
右隣も几帳面な岩間さんのきれいな田んぼ。
二人のきれいな田んぼの間にあるうちの田んぼは、稲も倒れ気味で見た目もきれいとは言えません。
オダもパイプです。いい加減なのが我が家流!
石井さんご夫妻は、山から立派な竹を切りだしてきて、芸術作品のようなオダが隣の田んぼにできました!
竹の見つけ方もお上手です。
その隣の河野さん田んぼのオダも三角形で美しいです。

田んぼの土が乾燥しているので、稲刈りはサクサクできて早いです。
毎年ドロドロで、畔まで刈った稲を運ぶのは大変でした。
疲労度が全然違います。
10年田んぼをやって今年が一番全般的に良好だと感じました。

野菜の方も順調です。
夏の間は、あまり野菜を買わずにすんでいて、
自給率が高くなりました。
今植わっているのは、トマトときゅうりは早々と終わりましたので、
オクラ、空芯菜、なす、モロヘイア、おかのり、唐辛子、ハーブ、ピーマン、です。
それぞれちょこっとづつ植えていますが、二人だと充分です。
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毎朝、こんな感じでとれます
オクラ、モロヘイア、おかのりとネバネバ野菜が多いです

トマトときゅうりが植わっていた場所は、
生ゴミをEMぼかしで発酵させた堆肥を埋め、しばらくおいてから
秋野菜の種をまきました。
大根3種類、小町かぶ(これが美味しいんです)、春菊、カツオ菜、コリアンダー、小松菜。
その上にもみがらを蒔きました。
本当は、さらにその上にパオパオを載せると、野菜の発芽率がよく、サイズが揃っていいそうです。
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奥のなす2株
左は秋茄子ように剪定し、右はそのままです。
よく実ってくれます

この2面で、秋野菜。
残り3面で、夏野菜がまだできていて、だんだん家庭菜園のコツがつかめてきました。
順繰り、畑を回していくと、ほぼ野菜が途切れることなく収穫できます。

匝瑳での暮らしは、食費があまりかかりません。
8月の匝瑳での生活費を出したら二人で5万円以下でした。
一人25000円。
ガソリン代が月一万円くらいと、携帯代はそれぞれかかりますが、
本当にお金がかからないなあと実感です。
新秋刀魚を買っても2匹で240円。
なんでも安いです。

そして、ここで暮らしている限り、
電気が通らなくても、水がなくなってもなんとかやっていけるなあと思います。
自然災害は、今後ますます多くなっていくと思いますが、
津波で家が流されちゃうかもしれませんが、
とりあえずここでの暮らしは安心だと感じました。

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by kisan35 | 2018-09-07 08:52 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

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