匝瑳暮らしのカテゴリーを増やしました
2016年 06月 20日
2009年から始めた田んぼの記事は、「田んぼ」のカテゴリーにそのまま置き、
畔をざりがにやモグラが穴を開けると、水が流れていってしまいます。
冷やし中華を頼んだら、ご飯までついてきて、この量です。さすがにご飯は半分残しました。
今日から田んぼや畑のことは、新しいカテゴリー「匝瑳暮らし」になります。
匝瑳に3泊滞在して、農作業(田んぼ、畑)をやっています。
まだ移住していないので、旅人の感覚で、匝瑳の情報も書いていこうと思います。
土曜、日曜日はsosa projectのMY田んぼの人たちの大豆の種まき、雑草取りの日でした。
今回も晴天に恵まれて、土曜日はかなり暑かったです。真っ黒になりました!
今年はこなぎ(雑草)が大変です。2週間田んぼに来ないと、一面広がっているところもあります。
同じ匝瑳でも安久山の田んぼは草取りが楽だそうです。
10日間ほど農業用水が止まって、中干し期間です。
取水口近くの水溜りに、タニシやおたまじゃくしが移動してきています。
この水が枯れる前に雨が降りますように。
大豆を畔に植え終わりました。一週間で、ほとんど芽が出て伸びていました。
昨日は茨城アイガモ水田トラストのメンバーの方々が視察にいらっしゃいました。
息子が小さかった時、私もトラストのメンバーに入れていただいていました。
当時、アイガモの田んぼを訪れたブログがありました。こちら
こんなに小さかったんだ!今は社会人になった息子。
アイガモ米、山形新庄の「さわのはな」二箇所のトラストに参加して、
安心、安全なお米を購入し、喘息で苦しんでいた息子の体質改善ができたのです。
自分でお米を作るようになったのも、原点はトラストでした。
茨城の田んぼは20年以上、農薬、化学肥料を使っていないし、
放射能も検出されていません。でも、風評被害で顧客の8割を失ったと聞きました。
昨日は茨城の農家さんから、いろいろなアイディアをいただき、
アルカディアの田んぼ周辺をもっと活用していく構想が生まれてきました。
ありがとうございました。
また、私のブログでも「泥虫」と書いていましたが、正確には「泥おい虫」だそうです。
自分の糞を身にまとって稲の葉の葉緑素をえさにしているそうですが、
やはり駆除しないでも収量には影響がないと言われていました。
1日の始まりは家庭菜園を見回り、田んぼに行き、茨城アイガモトラストの方々をお見送りしたら
もう13時。以前から気になっていた、「石毛ドライブイン」でお昼を食べることにしました。
匝瑳の食堂はどこも安くてボリュームがありますが、ここもすごかったです。
農作業している人が多いから、どこもボリュームいっぱいなのかしら?
お腹がいっぱいになって、家に帰ってから昼寝をして草取りをしたら
もう夜。1日の早いこと。
夕食は、摘んできた明日葉をてんぷらにしました。
早寝、早起き。農作業で身体を動かしているから、食べる量も増えますが、体重は変わらず。
身体が締まった分痩せてみえるようです。
こちらに移住してきた人たちも、皆さん「痩せましたね」というと
「体重は増えたけれど、贅肉が筋肉になってしまったから痩せてみえる」と言っていました。
最後になりますが、田んぼでは今、蛍が見頃です。
土曜日は「ホタルの会」があり、まりりんの家に移住者、今年から田んぼを始めた方、田んぼ数年目の方が集い
夕食を共にして楽しかったです。
もし、ホタルを見たい方は、こちらを参考にお申し込みができます。
匝瑳の暮らしを感じてもらえるチャンスです。
by kisan35
| 2016-06-20 07:45
| 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)