アースバックハウスその後と心と病
2016年 05月 30日
数週間ぶりにアースバックハウスを訪れました。
ちょっとカッコ悪いけれど、修理するまでこんな感じです。
ここに住んでいるK君。
ドラム缶風呂の隣にキッチンもできていました。
強風でビニールシートが破れてしまったので、新しいシートで雨漏りを防ぎました。
田んぼ作業が終わったら本腰入れてアースバックハウスの雨漏りを修理しようと思いました。
とても快適だそうです。しかも音響がいい!
写真に縦線が入ってしまいました。
夏は涼しいアースバック。
数週間の間に、着々と生活空間になってきていてびっくり。
野菜畑も作っています。
会うたびにワイルドになり、本人は野人化していると言っています。
蜂の巣があれば取って、蜂の子も食べたそう。
無口だったのに、よくしゃべるのにもびっくり。
いい変化がおこっています。
話は変わり、
昨日、匝瑳に移住したファミリーのパパのお話です。
パパは以前脳腫瘍になり、病院で手術しました。
完全に腫瘍は取りきれずに、先生は「再発したら寿命はあと何年位。でもその時は、今よりももっと医療技術が進んでいるはずだから」と言われたそうです。
開頭手術をしたので頭蓋骨はチタンで片耳は聞こえません。
当時彼は、やりたい仕事に受かり、
毎日が楽しくて、楽しくて、脳腫瘍のことを全く忘れている時間が多かったそうです。
5年経ったところ、脳腫瘍が石灰化していたそうです。
心と病は繋がっているのはやはり本当のことだと思いました。
by kisan35
| 2016-05-30 17:38
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