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俯瞰力

3,11の原発事故後、鬱状態になりそこから脱出するには月日がかかりましたが、
「鬱は薬では治らない」メンタルセラピーの講座を受けて、
自分の問題は自分で解決できる力を感じました。

水俣を訪れて、杉本栄子さんの言葉
「食でなった病は、食で治す」
それにもつながると思います。

主体は自分です。

自宅でメンタルセラピーをやっていますが、
話を聞いて共感するだけです。
その人の問題はその人しか解決できないことに気が付きました。

もうどうしようもなくなった時、最悪の状態の時に
必ず次のステップにつながることが起きるのを信じています。
いつも、良好な状態であれば人は進化しないので、最悪は最良につながる可能性が大なのです。

最近は俯瞰力という力が分り始めていて、
今の現状を、自分の感情を抜きにして考える力というのでしょうか?
日々、いらないものを捨てる暮らしをしていると、
身体も添加物を受け入れなくなったり、自分に必要だと思っていたものが実はいらないものだったり、
どんどん、そぎ落とされてきます。
一番いい例は、食事だと思います。
グルメとか外食が大好きだったけれど、
3,11後は変わってきました。
家で自分が育てた野菜や米や味噌の食事がおいしい!って感じるようになりました。
不思議です。
息子たちがたまに家に来ると、
「昔の食事みたいだね。」と言いながらも
「味噌をもらっていい?野菜おいしい」って必ず言います。
今の外食産業の食事は、カロリー重視で「食べることは生きること」とは別物だと感じています。
なぜなら日持ちするための添加物を含めて、身体を酸化させる薬がまじっていて、
本来の食は、微生物豊かなその微生物の命を身体にいただくことから遠ざかっているのです。

微生物豊かな食事をしていると、腸内細菌が善玉でいっぱいになり、
そこからセロトニン(鬱に効く薬)や免疫力を作る成分ができるのです。
腸は脳につながります。

脳内物質は、俯瞰力を高め、今ある状態が最善の状態であることを教えてくれます。
ネイティブの教えてに「8方向から物事を見る」とありますが、
その現象は耐え難いことでも、意味のないことは起こらないし、それを引き起こしているのは自分なので、
俯瞰力が芽生えると、スムーズに流れていきます。

今まで、ジメジメ考えていた苦しいことも
俯瞰力によって、流せていける自分がいます。
今起こっていることをより良いステップにするのも自分、最悪の状態に持ち越すのも自分なのです。
あくまで、自分が主体の世界で起こっているので、
苦しい時は脈拍も早くなっているので、
呼吸を深めて、苦しい気持ちを吐きだしてみてください。

生きていく道では、いいことばかりありませんが、
苦しい時を乗り越えて、脱皮した時は未来はこんなに広いのだって思うのです。
それが俯瞰力なのかな?

先日堀川浜のアースバックハウスを訪れたら、窓ガラスが割られていました。
一生懸命作ったのに、悲しかったのですが、
とりあえず「こわさないでください」の看板を置いてきました。

何か苦しいことがあって壊したい気分は、私もかつてやっているのでよく分ります。
ただ、その行為はその後何十年たっても罪悪感で残るものです。
遣った行為は必ず還ってくると信じていますので、
悲しいけれど、やった人に憎しみはありません。

俯瞰力のおかげで、最近は自分の心が乱れず、いつも平和でいてありがたいことです。



by kisan35 | 2015-01-28 19:06 | メンタルセラピー

アースキーパーのつぶやき


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