映画「サガン」
2009年 06月 14日
小雨の降る日曜日、銀座で「サガン」を観て来ました。
この映画は、サガンが小説「悲しみよこんにちは」で、一躍スターになってから
晩年癌で亡くなるまでの人生を描いたものです。
サガン ファンは見逃せないでしょう。
~私がひそかにおそれることは、愛なく生きることだ~
2度の結婚と離婚
誰か横にいてくれないと眠れない孤独感
スリムな少年のようなサガン
ナイーブな心を持ちながら、小説を書くことで
昇華していった天才
私がサガンをこんなに好きなのは
たぶん自分とダブル部分があるからだと思う。
晩年は借金が増えて、ひとりノルマンディーの家で亡くなります。
一人息子のドニは、今だにこの借金を返しているらしい。
お金に執着をせず生きたサガンの後始末を息子がしてくれているのが面白い。
渋谷と銀座で上映中です。
お見逃しなく
サガンは父親からキキと言われていたことを知り、
おお~この偶然がうれしいです。
この映画は、サガンが小説「悲しみよこんにちは」で、一躍スターになってから
晩年癌で亡くなるまでの人生を描いたものです。
サガン ファンは見逃せないでしょう。
~私がひそかにおそれることは、愛なく生きることだ~
2度の結婚と離婚
誰か横にいてくれないと眠れない孤独感
スリムな少年のようなサガン
ナイーブな心を持ちながら、小説を書くことで
昇華していった天才
私がサガンをこんなに好きなのは
たぶん自分とダブル部分があるからだと思う。
晩年は借金が増えて、ひとりノルマンディーの家で亡くなります。
一人息子のドニは、今だにこの借金を返しているらしい。
お金に執着をせず生きたサガンの後始末を息子がしてくれているのが面白い。
渋谷と銀座で上映中です。
お見逃しなく
サガンは父親からキキと言われていたことを知り、
おお~この偶然がうれしいです。
by kisan35
| 2009-06-14 23:06
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