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アースキーパー・ネットワーク

2007年の大きなムーブメントのもうひとつはこちら。

TEAM GOGO!2007

2007年6月22日夏至、ギネスに挑戦する。

なにをするかと言うと、夏至の時に4900万部(日本の世帯数)の
号外を作って配ります。

なんでそんな無謀な挑戦をするかと言うと、やっぱり地球温暖化
を止めたい。だってやっぱり希望のない地球を子供達に残す
なんて嫌やから。

そして、もう一つは、青森県の六ヶ所村に出来た核燃料再処理
工場が11月に本格稼動すると言われてるけど、今の技術のまま
稼動すれば、大量の放射能が海や空に捨てられる、その量は、
チェルノブイリの事故の10倍と言われている。
消えることのない放射能を出し続ける工場を稼動させるのは、
これまた子供達に申し訳なさすぎる。
本格稼動すると、青森、岩手、宮城の米、野菜、魚は放射能で
汚染されるという。そんなのは嫌やから、これもまず、みんなに
伝えたい。

「私達は何かを決めるとき、七代先のことを考えて決める」
これがネイティブアメリカンの生き方。
ちなみに7という数字はいっぱいっていう意味。

「七代先のことまで考えながら決める」という素敵なものさしで
考えると、いろんなことが見えてくる。

いつも思うのが、目の前に現われる問題と言われるものは本当
は問題ではなく、問題はその原因にある。
目の前に現われる問題というモグラを叩いても、なんの問題解決
にはならない。

「問題を解決したいならば、形や外を見るのではなく、自分自身を
見ること」

地球温暖化と六ヶ所再処理工場の共通点。
「目に見える形は違えど、原因は同じ」
それは、自分自身のライフスタイル。

一人一人の生き方、ライフスタイルが産んだもの。
だから、モグラに餌をやりながら、モグラ叩きゲームをしてもしょう
がない。
モグラを否定するということは、自分自身を否定することとも言える。

生き方を変えない限り、これからも次々に大きな問題という課題が
人の前に現われる。
でも、忘れないでほしい。
問題は問題ではなく課題であり、ピンチはチャンスである。
今という課題をきっかけにみんなで成長すれば素晴らしい。

実際に「みんなでちょっと動けば変わる」世の中は変わる。
でも、動く為に必要なのは、知ること。
現実を知る、心が動く、動き方を知る、ちょっと動く。
こうなるように、まず、一人でも多くの人に現実も希望の生き方も
全部、知ってほしいと思い、豪快な号外を創ることにした。

ちなみにこの豪快な号外を創るチームをTEAM GOGO!
(豪快な号外)2007とした。

4900万部の号外の内容は、地球温暖化の事実や今、世界で
起こっていることを伝え、そして、未来が希望に変わるライフ
スタイルをいっぱい伝えようと思っている。
一人でも多くの人がライフスタイルを変えると、六ヶ所どころか、
原発もいらなくなる。っていう、未来予想図も描く。

この号外の中身の地球の情報をネットワーク地球村の高木さん
が了承してくれ、新しいライフスタイルの提案の部分を田中優さん
が担当してくれ、「絶望に効く薬」の漫画家の山田玲司さんが
漫画で分かりやすく伝えてくれ、編集長をジャイカの国際平和
大使をしている歌人、田中章義がやってくれることになり
ミネハハねえやんも、歌うわよーーって全面バックアップ体制
を了承してくれた。

今回のプロジェクトは、予算が5億円前後かかる。
その資金を500人のサムライ~百万番長~という100万円を
集めてくれる番長を探していたら、中村文昭が本気でやる
「俺にもっと頼ってくれ」って言ってくれナチュラリープラスの
トップリーダー「池松こうじ」さんも「楽しいことはなんでもやるよ」
と笑ってくれた、
また、友人の地球マンは、春からの就職をやめてまで、この
プロジェクトの関東地区を動くと声をかけてくれた。
阪神大震災の時のリーダー山田バウさんは、逆にこんなことを
言ってくれた。「六ヶ所の再処理工場ぐらい俺一人で止めたるから、
てんつくはもっとその先の大きい所を見とけ!」
「何回も言うぞ、再処理工場ぐらい、俺一人で止めたるから、
その先を見ろ」と。
bee good cafeのシキタさんもとにかくいろんな人に声をかけて
くれてはる。この豪快な号外の言いだしっぺ、中村隆市さんも
走りまわっている。もちろん、おいらも走りまわっている。
小豆島にもこの号外用の宿舎も借りた。電話もひいた。
ホームページもこれから作ってゆく。

準備がどんどん整ってきた。

「イメージ」
この号外を配る夏至の日は、夜の8時~10時まで電気を消して
ろうそくの日で過すキャンドルナイトの日。
去年は500万人以上が参加したという。

イメージはその日の朝や昼、号外が豪快にまかれる。
そして、その夜、8時から1000万人以上の人が電気を消して
ろうそくの火をかこみながら、号外を見ながら、話あう。

「そうか、地球温暖化ってここまで進んでるんやね」
「知らないことばかりだったね」
「でも、ここに書いてるよ、みんなでちょっと動けば変わるって」
「私、これ出来るわ」
「私、明日、電気屋さんに行って、省エネの電球買ってこよう」
「みてみて、非電化冷蔵庫があるんやって、私、それ買おう」

一人一人が未来を想像しながら今と向き合って、
一人一人が自分の意思でなにを選択するかを決めてゆく。

次の日には、電気屋さんに人が並び、省エネ電球をはじめ、
省エネ製品がどんどん売れる。

そして、数ヶ月もすると、ハッキリと日本の電気の消費量が
急激に落ちる。それがきっかけとなって、未来への意識が
高まって、動く人がドンドン増える。原発がいらなくなってゆく。

ちなみに、全世帯がたった一個電球を、省エネの電球に
変えるだけで、なんと、日本から車が92万台消えるぐらい
CO2が削減できる。

スイッチつきのコンセントをつけて、待機電力をゼロになったら、
今、日本にある55機の原発の5機が必要なくなる。

ほんまにみんなでちょっとという、YESという動きが重なるとき、
BIG LOVEに変わる。

YES is LOVEだ。

そして、数十年後、いや、数百年後、こんな言葉が聞こえてくる。
「2007年から変わったんだよな」

そう言われる2007年をぜひ一緒に作ってほしい。
TEAMGOGO!2007大作戦に参加してほしいです。

今から10年も前の話、おいらがゲストハウスで管理人をしてた時、
マクロビオティックという食事、健康法を提唱している
九司道夫さんと、政治家の政策を考える人との会合があった。

二人とも70歳を越えていた。

その二人の会話がほとんど、100年先の日本のことだった。
百年後、当然二人はこの世にはいない。
しかし、ずっと遠い未来のことを熱く語り合い、そして最後には
「これからも頑張りましょう」
しわくちゃの手、二つが強く握手していた。
めっちゃかっこよかったし、しびれた。
こんなじいちゃんになりたいって思った。

みなさんいよいよ、出番がきましたぞ。
やってみましょう。
世界の学者達が地球温暖化はもう止まらないという数字を
出している。でもね、あきらめる必要はないねん。
だって、すべてはやらなきゃ分からない。
だって、今日まで世の中でどれだけ奇跡が起こってきたと思うの。
それを、世界中の素敵な人が本気で動きだすんやで。
奇跡が起こらないわけがない。
その奇跡の始まりが2007年6月22日、でっかい花火を一緒に
打ち上げましょう。

TEAM GOGO 2007 呼びかけ人
シキタ純(BeeGood cafe代表)、高木善之(ネットワーク地球村代表)
田中章義(ジャイカ国際親善大使、角川短歌賞作家)、
田中優(未来バンク主宰)てんつくマン(NGO MAKE THE HEAVEN)
中村文昭(一年に300回講演する男)中村隆市(㈱ウィンドファーム代表)
ミネハハ(天使の声を持つミュージシャン)
山田バウ(阪神大震災ボランティアリーダー)       
山田玲司(漫画家)

★★★参加方法★★★
1、「動けば変わるチーム」
  豪快な号外を創ったり、宣伝したり、配ったりします。
2、「支えれば変わるチーム」
  一万円以上で資金をサポートする人です。
3、「虹の天使2254人区市町村部長」
  区市町村のリーダーです。
4、「500人のサムライ~百万番長~」
  一人100万円を担当して資金を集めます。
5、結いまぁるスタッフ
  小豆島に住んで一緒にやりませんか?
  宿泊料、食費、光熱費無料、お小遣い少しだけ。
6、印刷屋さん紹介して下さい。
7、この内容を添付していろんな人にメールやブログで紹介して下さい。
 
★★★内容★★★
1、「動けば変わるチーム」は、
 豪快な号外が出来ると、本部もしくは市町村のリーダー(虹の天使)
さんから号外が届くので、一人でも多くの人に号外を配っていただいたり、
号外が出来るまで、多くの人に、この大作戦を宣伝していただき、一緒に
ギネスに挑戦しようと声をかけていただければありがたいです。    
 今日まで参加費は1000円以上の募金にしてましたが、参加費は自由
にしました。
 募金をいただけたらありがたいですが、お金がないので、体で頑張り
ますっていう方も大歓迎!
 参加するぞという方はメールに下記の内容を書いて送って下さい。

 「動けば変わるチーム」
 名前、住所、電話番号、号外を配れる部数(100以上でお願いします)
 募金して下さる方は下記へお振込み下さい。感謝します。
 郵便振替口座 01670-5-75050
 口座名称    TEAM GO GO

2、「支えれば変わるチーム」
  個人は1口1万円
  企業・団体は1口3万円でのサポートお願いします。
  【協賛していただくと】
   お名前や団体名、企業名が4900万部の号外ととTEAMGOGO!
  2007のホームページ
  http://www.teamgogo.net
  に載ります。(ホームページはまだ、立ち上がっていません)
  号外に載る名前のサイズは協賛者の数によって変わることを
  ご了承下さい。
  尚、10万円以上の協賛をいただいた場合、名前が太字になります。
  郵便局に行っていただき、個人なら10000円以上、企業、団体の方は
  30000万円以上を振り込んでいただきます。
  振込み用紙には、下記を明記してください。
  「支えれば変わるチーム」参加
  名前(企業名、団体名)住所、電話番号、号外を配れる部数(100部
  以上でお願いします)
  郵便振替口座 01670-5-75050
  口座名称    TEAM GO GO
  振り込んだ時点で、メールをいただけるとありがたいです。

3、「虹の天使2254人区市町村部長」
  今、日本では約2254の区市町村があります。そこで虹の天使の
  役割は、自分が住んでいる市町村の
  担当になっていただき、出来る限り全世帯に、この号外が配られる
  ように作戦を考え、実行していただきます。
  私は○○県の○○市を担当します。私は○○県の○○区と○○町と
  ○○市を担当します。
  なんて、ぜひ名乗りを上げてほしいのです。
  これは一人一つじゃなくてもいいです。
  熊本県は俺に任せろ!!でもいいです。後は、本部で調整してゆき
  ます。
  ぜひ、私がやりますでもいいし、私達がやりますでもいいです。
  個人、団体、企業、なんでもオッケーです。
  担当して下さる方や団体の連絡先はホームページで紹介しますので、
  いろんな仲間と盛り上げて下さい。
  やるぞーという方はメールをいただき、名前、住所、電話番号と
  ○○市を担当しますと連絡下さい。

4、「500人のサムライ~百万番長~」
  印刷費だけで4億3千22万円かかることが分かりました。
  ここに郵送費、活動経費などを加算していったら5億円ぐらいかかる
  ことが分かりました。
  5億は凄いお金やけど、500人で割ったら一人100万円になる。  
  そこで500人のサムライ~百万番長~を募集します。
  番長の役割は、一人が100万円づつを担当し、
  募金やチャリティーイベントなどで100万を集め、
  印刷費を支払う5月1日までに100万円を用意するという大きな役割を
  していただきます。
  尚、万が一募金などで100万が集められなかった場合、その日、足り
  ない分を自腹で用意してもらいます。
  その自腹で出していただいた分は、その後、本プロジェクトの言いだ
  しっぺ、てんつくマンが責任を持ってお返しさせていただきます。
  返済期間は直接相談して決めさせていただきます。
  メールをいただき、名前、住所、電話番号と
  「500人のサムライ~百万番長~」を担当しますと連絡下さい。

5、結いまぁるスタッフ募集!
  小豆島に住んでこのプロジェクトのコアなスタッフになってほしい。 
  宿泊料、食費、光熱費無料、お小遣い少しだけ。
  住んでもらうところは昔のお屋敷、小豆島の方に提供していただき
  ました。
  ぼっとん便所、風呂は薪で焚くという昔の生活をしながらの共同生活
  です。
  4人のスタッフを募集するので、ぜひ、声をかけて下さい。
  本気で世界を変えたい!って思う人、声をかけて下さい。
  年齢、性別関係なしです。

6、印刷屋さん募集!
  こんな素敵な企画なら、うちの会社は出来るだけ頑張りますっていう
  企業の方、ぜひ、声をかけてやって下さい。
  新聞サイズ、見開き二枚、8ページ、フルカラーで500万部見積もりで
  8円以下で出来るだけ安く印刷できる企業の方、
  ぜひ、声をかけて下さい。
  一社じゃなく、安くて出来る限り環境に負荷をかけない印刷やさん
  数社にお願いしようと思っています。
  今、印刷をフェアトレードで出来ないかとカンボジアでも見積もりを
  とっています。
  

★★★すべての問い合わせ★★★
 メールアドレス info@teamgogo.net
 TEL 0879-82-5567です。
 本部住所 〒761-4434 香川県小豆郡小豆島町西村甲2256-2 
 MAKE THE HEAVEN内
 TEAM GOGO!2007事務局
 尚、午前中は持続可能な村つくりに力を入れているので、1時以降に
 お電話いただけるとありがたいです。
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by kisan35 | 2007-02-26 08:48 | その他

WALK9

2007年はいろいろなムーブメントがあって、面白いです。
まず第一弾はこちらです。



【 ウォーク 9 】

          Are You Happy ?

       なら、
         歩こう、
           木を植えながら(^-^)

   2007年の春分(3/21)から夏至(6/22)にかけて、
    島根県・出雲から青森県・六ヶ所村までの
      日本海沿いを木を植えつつ歩く。
          楽器鳴らして
       歌いながら踊りながら(^-^)l

    木を植えると、無条件にハッピーになる。
    森も空も川も海もケモノの虫もみんな喜ぶ。
       人の母たる自然界が喜べば、
    木を植える人に喜びがやってくるのだろう!

   ハッピーなライフスタイルに原子力発電は必要?
     ハッピーに生きるとき9条は不必要?
          六ヶ所村って何?

          Are You Happy ?

       なら、
         歩こう、
           木を植えながら(^-^)(^-^)


      @@@@@@@@@@@@@@
                
        「木を植えましょう」著者、 
         正木高志さんが提案、   
          そして、歩きます。    
                
        どんな関わり方でもOKです。
        決まりごとは何もありません。
           参加したい人、    
          ウェルカムです(^-^)                 
    


@@@@@@@@@@@@@@@@@
@ @
@ WALK 9 @
@ @
@@@@@@@@@@@@@@@@@

「木を植えましょう」著者の正木高志さんが、
出雲を春分に出発し
青森に夏至到着の
ウォーク・アクションをします。
題して『WALK 9』
(詳しくはウェブをご覧下さい)

様々な場所で木を植え、
地域地域でトークライブをしながらのウォークです。

出来るだけ多くの方にウォーク9を知ってもらうべく
活動企画案をウェブから見れるようにしております。
http://amanakuni.net/walk9/

みなさんの知人友人に
お知らせ頂ければ嬉しいです。
ウェブから情報は引き出せますので、
活動企画案などをプリントアウトして広報にお使いください。

学校や役所や職場や、
NGOやNPOやボランティアグループや、
漁村や農村や山村や、
・・・・・・○○で、

植樹祭やトークライブを仕掛けたい!
コラボレーションしたい!
共に歩きたい!

そんな方々やグループに
皆様から
この活動企画案が届けられることを希望しております。

どうぞ、
ご協力よろしくお願いします(^-^)
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by kisan35 | 2007-02-24 17:11 | 講演会・イベントのお知らせ

生命特許のこわさ

先日安田節子さんのお話会に参加しました。

遺伝子組み換えの恐ろしさは、生態系を崩し、私たちの身体への悪影響だけでなく、
お金のために、種や命までも企業が管理する構造ができつつあることだと思います。

以下のホームページを参照ください。
http://www.yasudasetsuko.com/

「新品種育成者権」が強化されたら、農家は種の自家採取ができなくなります。
自家採取した場合、罰金1000万円と禁固10年という法律が作られつつあるそうです。

ヴァンダナ・シヴァの言葉を下記に引用します。

世界のグローバル化が進むとともにに、
その哲学的・政治的・エコロジー的・経済的なレベルで、破綻は明らかだ。
世界秩序の破綻は、社会、生態系、そして経済の行き詰まりと崩壊を伴なう。
社会、生態系、政治、経済が、持続できなくなりつつあるのだ。
グローバル化は、私達の生活の全てを商品化し、
私達のアイデンティティーを単なる消費者に変えてゆくことを、土台にしている。
私達の生産者としての能力、共同体の一員としてのアイデンティティー、
自然や文化遺産の管理人としての役割は、全て消し去られるか、破綻されようとしている。
市場と消費主義は肥大化しすぎた。
与え分かち合うという私達の力は萎縮してしまった。
しかしながら、私達は人間らしさを無用とするような世界観を、拒むのである。
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by kisan35 | 2007-02-05 08:15 | エコロジー食

もとやま@アジア女性資料センター事務局です。

柳沢大臣の辞任要求署名の締め切り延長を昨日朝お知らせしたところ、すでに60
名を超える方から賛同のお返事をいただいています。どうもありがとうございま
す。
しかし、安倍首相は陳謝はしたものの、柳沢大臣を留任させ、野党の審議拒否に
は強行で応える姿勢をみせています。
2001年の石原慎太郎「ババア」発言、2002年の森喜朗「子どもを産まない女に年
金はいらない」発言、そして今回と、女性を生殖の道具とみなす政治家が地位に
とどまり続けることを、これ以上許してはいけません。
女性に子育ての責任を押し付け、不安定雇用に押しやった政策の責任を最後まで
追及するために、さらに多くの「柳沢は責任をとれ」の声を政府に届けたいと思
います。
山本和美さんのご協力で、ネット上から署名のできるページを設置しました。
http://www.againstgfb.com/yanagisawa.htm
すでに賛同メールを送られた方は、ふたたびしていただく必要はありません。そ
のかわり、周囲のお友達やご家族に、ぜひこの署名運動のことをお知らせしてく
ださい。メールによる賛同も受け付けています。ajwrc@ajwrc.org (名前(団
体名)、所属あるいは地域、コメントもどうぞ)

どうぞよろしくお願いします!

■柳澤大臣の発言に抗議し辞任を要求します■
 
 私たちは、ジェンダー平等社会をめざして活動する市民団体です。
 さて、柳澤伯夫厚生労働大臣が1月27日、松江市内で開かれた自民県議の決起
集会の講演で少子化問題にふれた際、女性について「産む機械、装置の数は決ま
っているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと発言したことが、
報道により明らかになりました。
 男女がともに、子どもを安心して生み・育てる環境を整備することを重要な施
策としている厚生労働省の最高責任者である大臣のこの発言に、私たちは大変驚
いております。
 報道によれば、柳澤大臣は、29日、国会での質問に答えて「女性の方々を傷つ
ける不適切な表現を用いた。国民、特に女性に申し訳ないと存じ、改めて深くお
わび申し上げる」と謝罪したと伝えられています。しかし、「産む機械」との発
言は、「産めよ殖やせよ」の人口政策を彷彿とさせるばかりでなく、少子化の問
題を女性の側に責任転嫁するものであり、女性の人権を全く無視したものと言わ
ざるを得ません。また、「女性の性と生殖の自己決定権(リプロダクティヴライ
ツ)」を尊重するという視点が、柳澤大臣に欠落していることもまた、露呈した
と考えます。
 政府の果たす役割は、安易な出産奨励ではなく、子どもを望む女性が、生み育
てたいと思えるような環境を整備することであるはずです。しかし、先日の安部
首相の施政方針演説では、「子どもは国の宝」と言われ、また、「家族の素晴ら
しさや価値を再認識することも必要」だと言われました。このようにして「少子
化対策」が「家族の価値」と重ね合わせられるのをみるとき、また、今回の「産
む機械」発言をみるとき、現政権は、子どもや女性を、あるいは家族を、それじ
しんの価値によってでなく、何か他のもののために価値をもつものとみているの
ではないかとの危惧を禁じ得ません。
 現在、非正規雇用へと追いやられる女性の数は増え、そのため、極めて緩慢で
はあれ縮まりつつあった男女の賃金格差には拡大する傾向が出てきています。こ
のような状況が、安心して子どもを産み育てられるものでないことは明らかです。
私たちは、柳澤大臣の女性の人権を踏みにじる発言に抗議し、発言の撤回と大臣
の辞任を要求いたします。

提出団体
 I女性会議
 アジア女性資料センター
 Mネット民法改正ネットワーク
 ふぇみん婦人民主クラブ
[PR]
by kisan35 | 2007-02-05 07:55