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アースキーパー・ネットワーク

カテゴリ:匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)( 29 )

田んぼとまこも

田んぼに自生しているまこも。
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まこもは、神事に使われていますが、
お釈迦様も、まこもの葉を敷いた上に病人を寝かせ、まこもを餌にして食べている象の糞を薬として
難病の人を治療していたようです。そしてまこもは水の浄化機能があります。

今の時期は、まこもの根元に食べられる実がついていて、
田んぼに行くと、採っては夕食の時食べるのが楽しみです。
てんぷらがおいしいです。

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おいしい〜おいしい〜

まこもはおそらく血圧を下げるのだと思います。
実家の母は高血圧なのですが、まこもを夕食に作って食べた翌日は、
妹から電話があり「母の血圧が今朝は低いので心配だからみにきて」
いつも上が200ぐらいあるのに、何回はかっても135〜158の間です。
もう一つ夫も食べた翌日、起立性低血圧で救急車で運ばれました😅

血圧が低い人は食べ過ぎに注意ですね!

葉っぱの部分はお風呂に入れています。

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まこも入りEM発酵液も仕込んでみました。
家庭菜園で育てた野菜も一緒に並んでいます。
サニーレタスとサラダ菜(自然農法センターの種)は、小さいけれど味が濃くておいしい。
水戸屋さんという魚屋さんで白魚(300円)があったので、コリアンダーと青ネギでサラダにしました。
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オータムポエムとまこもをむすひの酒粕とガーリック炒め。

最近、家庭菜園で食べられる野菜を摘んで、料理を考えるのが最高の楽しみです。

幼稚園児の頃、おままごとで遊ぶ時は、いつも自分で育てた大根を抜いて、
川の水で洗って、囲炉裏で煮炊きして家族で食べるという想定で遊んでいたのを思い出しました。
すっかり忘れていたのですが、昨晩思い出しました。
都会育ちでそんな経験したことないにも関わらず、憧れていたのでしょう。
そこに私の原風景があるのだなあと気がついたのです。

まこもの神様が思い出させてくれたのでしょうか。

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水が張られた田んぼ

昼頃から別の田んぼの畦直しをして、夕日と共に作業を終えて帰宅しました。
田んぼに生えているみつばも採ってきました。
自然の恵みは豊かです。

昨晩は満月に近い大きな月で、いつもより波音が大きくてちょっとこわいくらいでした。
今日はスーパームーンです。見れるといいです。

夢の中で、突然電話が鳴り響きました。何かが起こるときは、だいたい電話がかかってきます。
久々にかかってきたので、なんだろうなあって思っていたら、
先ほど長男から電話が入り、陣痛が始まったので、今日中に赤ちゃんが生まれそうだと。

スーパームーンの日に生まれてくる赤ちゃん(女の子)はさぞかしパワフルなんだろうなあ。


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by kisan35 | 2016-11-14 10:49 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

匝瑳に来ています。
昨日は、約5分の一くらいの面積の田んぼに生えてしまったマツバイという名前の芝生のような植物を天地返ししました。
マツバイとはこんな風に芝生のように広がります。
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 マツバイが生えると、他の雑草は生えないのですが、 
稲の分蘖が悪くて、マツバイの生えているところは収量が少ないのです。
ネットで検索すると農薬を使っている田んぼには生えないそうです。
駆除するにはラウンドアップがいいですというコメントもありました。ありえないので
人力で、天地返ししました。
麦殻をまくといいというブログを読んで、いただいた麦をまきました。
麦なので発芽するかもしれません。
一面に米ぬかをまいて昨日の作業は終わり。
天地返しの肉体労働が効いて、12時間眠りました。

今日は、いよいよ水をためます。
畔に植わっている大豆を刈り取りました。
今年は、実の付きがとても悪いです。
畔直しで、また肉体労働。今はちょっと腰が痛いけれど、
いつも感じるのは、自分の重心が悪いから腰が痛くなるのだろうなあ。
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まっすぐではないけれど、きれいになりました。
穴がいっぱい空いていて、埋めないと、水が抜けてしまいます。

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畔直しを終え、水を引きました。
水路はマチャルさんがやってくれました。

冬期湛水不耕起の田んぼになります。


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by kisan35 | 2016-11-07 18:48 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

収穫祭と移住者

土曜日は、MY田んぼの収穫祭でした。
今年は、天候不順で、脱穀や天日干しの日程が予定どおり進まなかったにも関わらず、
全員の籾摺りを終え、収穫祭で玄米をお渡しすることができました。
半畝の面積で一番採れた人は玄米で20キロでした。

田んぼの収穫祭の様子は、こんな感じです。

来年もMY田んぼの募集がありますので、
ガッツリ田んぼ作業をやりたい方、お待ちしております。

詳細はSOSA PROJECTのホームページに載ります。

今年初めて田んぼ作業に参加した方からは、
「雑草取りがとても大変だった。」
「夢にまで見た。」という方もいらっしゃいました。
本当に暑い夏の時期の草取りは大変ですが、
自分で最初から最後まで育てた玄米を食べると、また来年もやろう!って思えるんです。
あまりに美味しくて、家族4人(まだお子さんは幼稚園児と3歳児)で6合も1日で食べたというお話も聞きました。
「パパ、お米を作ってくれてありがとう!」
って小さなお嬢さんの言葉を聞きました。

6合家族で食べちゃったTさんも匝瑳へ移住を考えていて、今家探しをしています。

すでに匝瑳へ移住して米作りを始めているご家族もいらっしゃいます。
以前、フジテレビで撮影された映像です。
こちらから見ることができます
ここに登場する越智さん家族の家に昨日行って来ました。
来月、第二子出産予定の奥様のお腹はすごく大きくなっていて、赤ちゃんも大きいそうです。

ほぼ自給自足。生活感溢れる家です。
写真を撮らなかったのが残念!日本ミツバチはいるし、トラクターはあるし、
庭先には、すごく太った鶏が放し飼いになっています。
もらってきた時よりも、すごく太っています。
なんでも卵を1個ぐらいしか産まなかった時に、餌にEMを入れたら5個ぐらい産むようになったそうです。
普通の餌に戻したら、また産まなくなったので、EMを入れたらまたたくさん産むようになり、
「EMってすごいですねえ」と言われていました。

赤ちゃんも大きくて、鶏も太っていて、
息子のH君も、しばらく見ない間に、しっかり固肥りになっていて、大きくなりびっくりしました。
今までおとなしかったのに、すごく元気で、パンツをはかずに遊びまわっています。

お父さんとお母さんが作ってくれるお米や野菜が身体の元気な細胞になって、
身体全体で喜んでいる。力強い生命力を感じました。
H君の変化を見て、移住してきてよかった!と心から思いました。

うちの孫たちもこんな風に育ったらいいのにって羨ましい。

千葉は放射能汚染の心配もあり、小さな子供がいる人の移住は気になっていたのですが、
大丈夫って気持ちが切り替えられました。越智さんはEMもたくさん使っています。

話が少しそれますが、肉も10分ぐらい薄めたEM発酵液に浸けてから調理するといいようです。
肉に使われているいろいろな薬品が液に溶け出していくと実験でわかったそうです。
なので、とりあえず買ってきたものは野菜でも果物でも魚でも肉でも
EMに浸けると安心ですね。

収穫祭が昼からだったので、午前中に土気の高田造園さんダーチャ村プロジェクトの
小屋作りワークショップに少しだけ参加しました。

伊勢神宮と同じ工法で、大地に炭化した木材を打ち込んで掘っ立て工法と言うのでしょうか、
うまく聞き取れなかったのですが、大地の呼吸を止めずに、炭になった木材から微生物が菌糸を出し、
しっかり固定してくれる工法です。その土地の植物、水脈など自然が犠牲にならずに最大限生かせるような家作りです。
雨上がりの山の中に数軒建っている小屋は、
湿度がなくカラッとしています。なのですごく気持ちがいいのでびっくりしました。
ところどころに穴を掘り、有機物を入れるようです。

九十九里の海前の我が家は湿気がすごいので、同じように敷地内に穴を掘りました。
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手前が穴です。
こんな風に自然の木や水の流れを整える方法があるのだ!っとすごく感心しています。

昨日は雨。
何年かぶりで13時間も寝てしまいました。
匝瑳に来ると、身体を動かすことが多く、熟睡できます。

家庭菜園はこんな感じ。
いつも癒されます。
狭いので、いろいろな野菜を少しづつ作っています。

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レタスの周りにはセロリの種が発芽しています。

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小松菜、小町かぶ、三浦大根。ここにもセロリの芽が生えています

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白菜は、虫食いがありますが、食べられそうです。

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いちごは春に収穫して、そのままにしていたらこんなに増えてきました。
何もしないでいいので楽です。

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赤オクラは台風でも倒れないで、こんなに大きくなりました。
長さが15センチぐらいになっても柔らかいです。茹でると緑色になります。

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オカノリ。ぬるっとしていてとても美味しい。

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辛いものが大好きなので欠かせない唐辛子。

落花生は収穫を終え、里芋、モロヘイヤ(そろそろ種になりだしています)など
自給率が高まりました。

東京では今野菜がとても高いけれど、ここに来ると野菜をふんだんに食べれます。
籾摺りに農家さんに行けば、間引いた大根菜をいただいたり、
越智家では、さつまいもやキュウイフルーツを山ほどいただき、
タマネギやサヤエンドウの種までもらいました。
食生活が豊かです。

我が家のお米の収量は今までで一番少なくて、4畝半で約170キロでした。
台風で倒れたし、もっと少ないかなと思いましたが、よくとれたなあと感謝です。

今日は朝日が眩しくて良いお天気です。
以前、庭には松の木が3本ありましたが、3.11の原発事故後
2本の松が枯れ、1本だけ残っていました。
EM活性液のボトルで囲って、籾殻くんたんをまいたりして養生してきました。
1ヶ月ぐらい前、庭で草取りしていたら
「そろそろ私は、いなくなります」という声が聞こえました。残りの1本の松が話しかけてくれたのがわかりました。気が付かなかったけれど、松葉が少し茶色くなり始めていました。

その松が、今朝逝ったのを感じました。もうほとんど枯れて生気を感じません。
松は切り倒すことになります。でも、話しかけてくれた松は何かしらの形でここに残っているのを感じます。

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上ってくる朝日と松。

これから籾殻くんたんを作り、種まきをします。
松の周りに水仙の球根を植えます。

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by kisan35 | 2016-10-31 08:20 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

ようやく脱穀終了

10月15、16日は、待ちに待った秋晴れ!
天高く、湿度はほどほどで、まさに脱穀日和でした。
この二日間で、MY田んぼ32組の脱穀をすべて終えることができました。
今年は台風直撃、秋雨前線の停滞が長引いて、稲が乾かず、
稲刈りしてはさ掛け期間が1ヶ月。
その間、雨に濡れることの方が多かったにもかかわらず、
季節は次第にさわやかな秋になりました。
息子はアトピー皮膚炎なので、乾燥してくると肌が痒くなるので、すぐにわかります。
空気が乾燥してきたね。
オダがけしたお米は脱穀して水分を測ると、15%ぐらいで丁度良い乾き具合でした。
天日干ししないで、このまま籾摺りができるので楽なことがわかりました。

一年、一年、いろいろな学びがありますが、
早々と脱穀したうちのお米は、水分量を減らすので、
家中に広げて乾燥しました。18%ぐらいあるお米を一週間近く、部屋の中に広げましたが、
10月の前半は、湿度が高く、ちょっとカビ臭くない?と、慌てました。

風通しの良い部屋に移動して、籾摺りして食べてみたら大丈夫でした。
ここまでやってきても、最後にカビ臭くなってしまうと本当に悲しいものです。

台風が直撃してもオダが倒れないのであれば、
1ヶ月ぐらい干して、乾燥してくる時期まで干して、脱穀するのが
一番楽で、おいしいお米になることを学びました。

来年のMY田んぼのスケジュールにも、
このことを反映させたいと思います。

自然相手の農作業だから、いつも新鮮な学びがあって
飽きることがありません。
多少失敗したなと思っても、食べられないお米だったことはないので安心です。

水分量は15、5%ぐらいを目安にしています。

家庭菜園の方は、落花生を収穫しました。
落花生の収穫時期ってなかなかわからないので、
まだ、葉っぱが黄色くなっていないのでまだかなと思って手探りしてみたら、
ちゃんとできていました。
それで、収穫したところ、しっかり実になっていて丁度良いタイミングだった気がします。
大豆も、枝豆で食べるなら、最大限大きく実って、収穫時でした。

長雨の影響で野菜が高いけれど、
大根、小松菜、かぶなどの間引き菜やなぜか今頃大繁殖しているモロヘイヤや
なすやピーマン、赤オクラがいくつかなっているので、匝瑳で二人で食事するには
なんとか間に合う量の野菜が収穫できています。
もう少ししたら里芋も掘り出すのが楽しみです。

家庭菜園は生ゴミをEMぼかしであえた堆肥を土に混ぜて使っていますが、
最近は、その使い方が基本からはずれていますが、楽な方法をご紹介したいと思います。

生ゴミにぼかしを混ぜて、約1ヶ月ぐらい発酵させたものを使うとありますが、
生ゴミバケツがいっぱいになったら、すぐに使っています。
今のところ問題がありません。その時、生ゴミとぼかしをシャベルでよく混ぜて使っています。

土と生ゴミ堆肥を混ぜて、しばらく置いてから野菜の苗などを植えるとありますが、
私の横着な方法は、前の野菜を収穫したら、そこにすじまきで種を一列をまきます。
発芽してきたら、一列まいた種ともう一列まいた別の種の間の土を浅く削って、生ゴミ堆肥を混ぜます。
そこにEM活性液を薄めてまき、刈り取った雑草または稲わらをマルチで敷きます。
EMラインマルチ方法に似ています。

発酵させる時間をかけないので、使いたい時に生ゴミを利用でき、
種や苗を植える時も、耕すことなく植えたいときに植えることができるのでとても楽です。
後から、EM生ゴミを間に入れてEM活性液をまき草マルチをするだけ。

この方法が今年はとてもうまくいっています。
収穫期間がとても長くて、いつまでも花が咲き実をつけてくれます。

しかもEMの微生物が土を豊かにし、
微生物いっぱいの野菜ができます。

人の身体はマイクロバイオーム。
野菜も身体も共生微生物なのだと感じます。
土と腸は同じだからこそ、土の微生物と腸の微生物は共生してます。


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by kisan35 | 2016-10-17 19:55 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

稲刈り終了

一つ前のブログを書いた後、雨がやんだので田んぼに行きました。
昨日降った雨で田んぼには水がたまり、ぐちょぐちょでしたが、あと少しなので稲刈りを始めました。
最初は刈り取った稲を田んぼの中には置けないので、あぜまで運んだり、
それを束ねてオダまで持っていったりと時間がかかっていましたが、
太陽が出て晴れてきたので、その後はスムーズにできて、稲刈りが終わりました。
二人で三畝の田んぼで延12〜13時間かかりました。

天候次第ですが、午前中2時間作業して、家に戻りのんびりして
午後2時頃から2時間作業するのが、家で留守番している老犬のことを考えてもいいし、
効率もよい気がします。
集中してできる時間は、2時間ぐらいかなあ。
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今年は、収量が少ない気がします。
手前の緑色の草は芝生のような草で、これが生えているところは稲の分蘖が少ないです。
この芝生のような雑草を、全部はがしてから水を溜めたほうがいいのかなあと考えています。

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美しい絵になるオダがけ。
竹の組み方、稲の縛り方が美しい。
田んぼ2年目の岩間さんは植木屋さん。さすがです。

東京ではあまり外食をしないけれど、今日も昼ご飯を八日市場ふれあいパークの食堂で食べてしまいました。
1日10食限定のわらじカツ定食があって、マチャルはそれが好きみたい。
皿からはみ出るほどの豚肉の薄切りがまいてあるカツです。
ここの稲庭風うどんがおいしいので、てんぷらうどんにしました。
匝瑳の食堂は、東京の食堂よりもおいしいねえとまた話ながら食べました。
農産物がとれるから、野菜が新鮮で美味しいのです。
わらじカツ定食にも、煮物や具沢山の味噌汁がついていて、
東京人の私たちは、いつも感動するのです。
この値段で、こんなにおいしい野菜がたくさんついている。
八日市場ふれあいパークの食堂は、お年寄りの人たちが結構いらしていて、
東京の食堂ではない光景を見ることができて楽しいです。

夕方頃から家庭菜園に、オータムポエムの種を蒔きました。
オータムポエムは香取さんから頂いた苗からとれた自家採種の種です。
練馬大根もオータムポエムも自家採種の種です。

種ってたくさんの情報を持っていて、すごいなあって畑作業をやりながら思います。
人工知能がどれだけ普及しても、種の力にはかなわないだろうなあ。

EM活性液がなくなったので、夕方海水を取りに海に行ったら、
火の鳥のような形の雲がきれいでした。

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by kisan35 | 2016-09-12 18:56 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

稲刈り

実りの秋。
土日は、MY田んぼ組の稲刈りでした。
初めての稲刈りで、皆さんとても楽しみにしていらした様子。
慣れないと、稲を刈って束ねてオダに干す作業は時間がかかりますが、
土曜日は全員夕方には稲刈りを終えることができました。
秋空の中、汗ばむお天気で、日に焼けました。


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MY田んぼの下田んぼ組。
オダに干しきれずに自宅に持ち帰る人もいるほど。
場所によって、収量がまちまちです。
夏の間、まめに草取りをしていた組は、やはり収量が多いけれど
一度も田んぼにこなかった人は、雑草の方が多くて収量がやはり少ないです。

その前の週に稲刈りしてオダがけした私たちの稲は、
中雨に濡れたにもかかわらず、乾いていたので、脱穀しました。
これで約半分の量です。今年は今までで一番少ないかも。

日曜日は、あいにくの雨で稲刈りは延期にしました。
朝5時頃から、連絡をして、全員に伝わってほっとしました。
田んぼに行くと、かなり雨足が強いのに、
数組が雨合羽着ながら、稲刈りをしていて、
そのうちの一人の人は山に入って竹を切って、運んでいました。
うわ〜すごいなあ。
びしょ濡れで寒かったので風邪ひかないといいです。
結構雨が強かったのに、夕方まで稲刈りを終えた人もいると聞いてびっくり。
みんな根性あります。

朝のうちに、庭にたくさん生えているシソを抜いたので、
シソの葉を摘んで持って行ったら、喜んで持って帰ってくれました。
畑のスペースを空けて、練馬大根の種をまきました。
大根は蒔く時期が大事だと、それも9月10日前後と二人から別のところで聞いたので、
まいてみました。大きな大根作ってみたいです。

畑は今は赤おくらとピーマンとなすとモロヘイアがとれています。
あと生ゴミから発芽した冬瓜、かぼちゃもあります。
冬瓜は生命力が強いのでしょうか〜。
ゴロゴロ実っていて、しかも大きいです。
匝瑳の畑には、たくさんの冬瓜が食べきれずに積まれていまるのを見かけますが、
冬瓜いらない?
いらない。って言われます。

夜はしのちゃんとまりりんが来たので、冬瓜の煮物を作りました。
塩豚と冬瓜を煮て、セロリ(自然に生えてきた)の葉を少し香りに入れたら、
コンソメみたいで、美味しかったです。
でも、あまり減らなかった。みんな、また冬瓜かあって思っているのかもしれない。
まりりんはかぼちゃの煮物持ってきたけど、やはり残ってしまいました。
東京から人が来るときは、いいけれど
この辺の人は、食べ飽きているんだろう。
来週17日にパルク自由学校の生徒さんたちが、
東さんの自然エネルギー千葉の見学会後、アルカディアの里で夕食会があるので、
その時、たんまりと冬瓜を煮て持っていこう!

話が脱線してしまいましたが、
日曜日は昼ごろから大雨だったので、午後の農作業はお休みして、
うわさの「おたふく食堂」に行ってみました。
やはり人気店のようでお昼前から満席でした。
豚の生姜焼き定食などご飯をおかわりしてモリモリ食べている人が多かったです。
ボリュームは石毛ドライブインに負けますが、品数が多くて、おしゃれな感じです。

日曜日も営業している駅近くの旧道沿いの「金杉糀店」で糀を買って自宅に戻りました。
糀1キロ730円は安いんじゃないかな。
塩麹と甘酒を仕込みました。

8月の金子さんの勉強会で糀は酵母の母で、糀1グラムに酵母が2万個もいるそうです。
酵母は放射能を吸着し、放射能の抵抗力が上がる酵素を持っているそうです。
こちらを参考(日本原子力研究開発機構)
秋月辰一郎先生が味噌汁と塩辛い玄米のおむすびを勧めたわけです。
玄米の周りには酵母と糀菌が共存しています。

日本の糀(アスペルギルスオリゼ)は、日本の食文化の中で毒性を持たない菌に進化してきたものだそうです。
文化遺産にも匹敵する糀を食べて、腸内細菌の腐敗を防ぎ、病気になってもほんの少しの薬でも治ってしまう身体にしていきましょう。

匝瑳暮らしから菌で終わります。

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by kisan35 | 2016-09-12 08:48 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

稲刈り始め

台風で倒れちゃったけれど、昨日から稲刈りを初めています。
田んぼの水がうまく抜けたので、稲の被害はありませんでした。
出穂から40日で稲刈り言われていますが、7月17日に出穂した稲ちゃんなので、
ちょっと青いところもありますが、稲刈りを始めました。

今年は、少し前から水を抜いたので、ものすごく楽チンです。
冬期湛水不耕起栽培なので、水を抜かないでやってきましたが、
昨年から稲が倒れちゃうことがあり、おたまじゃくしなどがカエルになった頃を見計らって水を抜きました。

倒れて、途中から「く」の字に曲がった稲をサクサク刈る。
なんとも楽しい作業です。
でも、足元にはタニシがたくさん干からびていてごめんなさいです。
タニシも田んぼの元になって、タニシの魂はここに永遠に生きているのだろうなあ。


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稲刈りが順調に進んでいます。
時間的には3畝の田んぼだから、1日4時間稲刈りして、4日間で終わります。

もう里山の切り出す竹が少なくなってしまったので、
今年からホスベーにしました。
これコメリのネット通販で購入しましたが、天日干しの助っ人です。
竹を切って、組み立てていたこの数年、ホスベーにしてみたら、なんとも楽チンで天日干しができます。
一度楽を知ってしまうと、もう竹を切りだしてオダを作るのはできなくなりますね。

昨年のお米を種もみとして育てて田んぼに植えましたが、
稲熱病があって、やはりプロの農家さんの藤崎さんの稲を来年は使わせていただこうって思いました。
やるだけやったすがすがしさがあります。
コシヒカリは背丈が高いので、来年は少しだけササニシキを種もみから育ててみよう!

自分で自家採種してきた稲は、色が美しい。
種もみから稲にする作業は覚えたので、これから食糧不足と水不足が言われている世界の中で
一握りの種もみは、いつもキープしていくと思う。



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by kisan35 | 2016-09-06 18:18 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

台風10号に備えて

小雨が降る中、何人かの人たちが稲を束ねていらしていました。

私たちも、稲を束ねて、水路の掃除をしました。
稲を束ねる作業は結構腰が痛くなります。
もうだめだ〜と思うまで夢中でやってしまうと、私の場合その後神経痛になるので、
途中で、ストレッチ体操して、無理しないでやっています。

束ね出すと、ここもあそこも束ねたくなって、結局やりすぎてしまいました。
その後、水路の泥をかき出して、水がスムーズに流れる作業もやったので、ハードでした。

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一番下のまりりん田んぼの水路。
じゃぶじゃぶ水が流れてくるようになって気持ちがいい。

昨日は朝から、台風で壊れてしまった二階の雨戸の修理をしたり、
物置の屋根も直さないと、雨漏りがしてきます。
家の中の倉庫もなぜか雨漏りが。どこから漏れてくるのかまだわかりません。

いろいろやることがあります。

家に戻って、トマトや冬瓜を収穫しました。
今年はトマトの当たり年で、ミニトマト、大玉トマトとたくさん食べました。
夏の太陽をたくさんあびたトマトやモロヘイアは、身体の細胞が喜んでいる気がします。

そろそろトマトも終わりで、大玉はひび割れているのが多いので、トマトソースにしました。
シソの葉やモロヘイアと唐辛子、にんにくでパスタに。

匝瑳に移住したおっち〜からは万願寺唐辛子をたくさんいただいたので、煮付けにしておいしかった。
おっち〜は、EM農法です。たくさん採れた野菜を物々交換できて幸せ気分になります。
豊かだなあ。

お風呂に入り、ここ1ヶ月ほどやっている佐藤式リンパケアーの腰痛の体操をやりました。
細胞にある間質リンパ液をソフトタッチで流すリンパケアーです。
リンパ管のリンパではないそうです。

この体操を教えてもらってから、簡単なので毎日やっていますが、
小顔になって顎の線がシャープになった気がします。
さらさらと顔のリンパを流すだけです。

腰痛の痛みのつぼを手でさらさらとなでて、リンパが流れるようにゆすります。
これは便利です。自分でできるのがいいし、時間がかからないでできます。
いろいろなところで講習会をやっているようです。


朝早く目が覚めたら、朝日が昇ってくるのが見えました。
あれ?台風はどうしたのだろう?
腰痛もすごく良くなっています。
これを書いている今も、匝瑳は青空に太陽が差して美しい朝です。
どうやら千葉より北日本の方に上陸するようですが、
福島原発は大丈夫なのだろうか?と気になります。

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妖艶な赤オクラの花と葉

夏も終わりだな。
たくさん実ったトマトの木も来週の収穫を最後にして片付けよう。
稲刈りも始まります。


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by kisan35 | 2016-08-29 06:57 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

台風が上陸した田んぼ

匝瑳へ。
昨日まで、東京は良いお天気で暑かったのですが、
今朝は朝から肌寒くて大雨でした。
台風10号がまた関東に上陸しそうな様子。
田んぼの稲がどれだけ倒伏しているのか、見に来ました。

道中見える田んぼは、倒れているところもあるし、もう稲刈りを終えたところもあるし、
倒れていないところもあります。

うちの田んぼのあるアルカディアの里周辺は、ほとんど倒れていて
その中でも、NPO SOSA PROJECTの田んぼは手植えと肥料を入れていないこともあって、
周辺の中では、倒伏が少ない方です。

地元の農家さんからは栄養失調だからだと言われたそうですが、
ペタンと倒れてしまった稲を刈り取るのは大変だろうなあ。

農業と自給農との違いは、倒伏してもあまり気にならない気楽さ。
小さな規模だから、倒れた稲を手作業でまとめて起こすこともできる。
もし、水に浸かって芽が出てしまっても食べるには問題ない。
気楽です。

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うちの隣の田んぼの石井さんは、きれいに束ねて起こしています。
いつも美しい〜

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これ、うちの田んぼ。
水に浸かっているところを起こして、束ねてみた。

こんなに美しくもなく、いい加減でも8年間、収量はあまり変わらない。

昨年は密植したから、こんな状態でした。
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このお米を今も食べているけれど、美味しいです。

今回は、初めて束ねてみたのですが、
山形新庄水田トラストの代表高橋さんに、連絡したら、
「大丈夫!大丈夫!水が抜ければ、稲さ起きてくるから。自然に任せるのが一番だ」
と言われまして、
高橋さんは在来種「さわのはな」をず〜っと作り続けていらした人であるし、
ず〜っと続けることができる秘訣は、稲を信頼して常にポジティブだからだと思いました。

「大丈夫」「大丈夫」稲の方が人間より賢いよって教えてもらった気がしています。

今回の台風は、千葉のこの辺りも被害があり、
今日家に着いたら、いろいろ壊れているところがありました。

来週には台風10号が、またもや千葉を直撃するらしい。
稲ちゃん、がんばってちょうだいね。

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by kisan35 | 2016-08-27 17:44 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

お盆休みは漆喰塗り

土曜日に匝瑳に来ました。
普段、首都高は混んでいても東関道が混むことはないのですが、
宮野木まで、結構混みました。
お盆だからなのだ!と気がつきました。

匝瑳はお年寄りが多いところではありますが、
道すがら、新盆の提灯があまりに多くて、とにかく驚きました。
「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂さんが、チェルノブイリの原発事故後
5年目からいろいろな症状が現れ始めると言われていたので、
その言葉が頭をよぎります。

田んぼは、どの田んぼも穂がつき始めていたので、
水を落としました。
先日の台風5号の影響で、うちの稲は少し倒伏しました。
昨日見たら、元に戻っている箇所もありますが、
冬期湛水不耕紀のデメリットが倒伏しやすいのかもしれません。
よく見てみると、種もみから育てたところは倒伏していないので、
昨年かなり倒伏してしまった種もみが学んでくれたのかなあ。
その地で代々育てることの大切さを学んだ気がしています。
田植えの時は、藤崎さんの苗がやはり成長も早いし立派なので、大丈夫かなあと思いながらも
もうすぐ収穫の時期を迎えると、チビ苗が倒伏もしないししっかり根を張って、がんばっています。

田んぼ作業もやることがあまりなく、
家庭菜園も、夕方水をやるくらいなので、
しばらくやらずにいた台所の壁の漆喰塗りを始めました。

やり始めると楽しいもので、この2日間で仕上がりました。
消石灰と珪砂6号とこなつのまたを水を加え練って塗ります。左官作業です。
壁紙を剥がし、漆喰を塗ると、家が呼吸をし始めます。

DIYで漆喰塗りも楽しいですよ。家の空気感が変わります。

今日は、時に農作業もないので、
朝から漆喰塗りをして、昼に歩いていける食事処「たつみ」に行きました。
11時半に行ったのでよかったけれど、12時の時点では30席ぐらいあるのに全部埋まっていました。
観光客だけでなく地元の人にも愛されている「たつみ」なんですね!

マチャルは日替わり定食1200円、カキフライとエビフライとお刺身定食。
私はカツカレー950円

その後、ひたすら漆喰塗りをして完成しました。
ひび割れの塗り直しは来週来た時にやります。

秋の虫がないていて、ここは布団がないと寒いくらい。
暑い、暑いといいながら、もう秋の気配を感じます。
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by kisan35 | 2016-08-14 18:24 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)