手前味噌仕込み
2006年 03月 15日
3月12日にTreesCafeで行われた手前味噌仕込み会のご報告です。
大豆:糀:自然塩=2:2:0,9の割合です。
大豆はトージバが育てた小糸在来、糀は山形新庄の手作り糀、塩はモンゴル塩を使いました。
大豆も糀も在来種。しかも、生産者を知っているわけですから、このお味噌は、ある意味とっても贅沢なお味噌です。
前日から水に浸しておいた大豆を4時間ぐらい煮込みます。指で簡単につぶれるようになります。
塩と糀を混ぜておきます。
いよいよ大豆をすりつぶします。フードプロセッサー、すり鉢でもできますが、この日はミンチにする機械がとっても便利でした。(写真)
トージバの神澤さんのお豆の知識は豊富で、とても勉強になりました。大豆をゆでた汁は捨てずに利用できることを教えていただきました。飲んでも身体によいし(お豆の香りがして美味しいです)、シャンプーのような洗剤にも利用でき、肌につけるとツルツルになります。この汁は翌日になると煮こごりのようにプルンと固まります。私はこれに焼酎を混ぜて、手にすり込んで使っています。
つぶした大豆と糀を合わせます。固めの時は煮汁で調節します。
野球ボールくらいのみそ玉を作ります。
このみそ玉を用意した容器に投げつけて、空気を抜くようにします。
こうして出来上がったお味噌は、涼しいところで10ヶ月ぐらい寝かせて食べます。
作ってみると簡単!ですので、是非ご家庭でもお味噌を仕込んでみてください。
こうじは「麹」と「糀」と書きますが、麦とお米の違いだそうです。
大豆とお米、山形新庄と千葉がコラボしたお味噌はどんな味になるのかお楽しみです。
大豆:糀:自然塩=2:2:0,9の割合です。
大豆はトージバが育てた小糸在来、糀は山形新庄の手作り糀、塩はモンゴル塩を使いました。
大豆も糀も在来種。しかも、生産者を知っているわけですから、このお味噌は、ある意味とっても贅沢なお味噌です。
前日から水に浸しておいた大豆を4時間ぐらい煮込みます。指で簡単につぶれるようになります。
塩と糀を混ぜておきます。
いよいよ大豆をすりつぶします。フードプロセッサー、すり鉢でもできますが、この日はミンチにする機械がとっても便利でした。(写真)
トージバの神澤さんのお豆の知識は豊富で、とても勉強になりました。大豆をゆでた汁は捨てずに利用できることを教えていただきました。飲んでも身体によいし(お豆の香りがして美味しいです)、シャンプーのような洗剤にも利用でき、肌につけるとツルツルになります。この汁は翌日になると煮こごりのようにプルンと固まります。私はこれに焼酎を混ぜて、手にすり込んで使っています。
つぶした大豆と糀を合わせます。固めの時は煮汁で調節します。
野球ボールくらいのみそ玉を作ります。
このみそ玉を用意した容器に投げつけて、空気を抜くようにします。
こうして出来上がったお味噌は、涼しいところで10ヶ月ぐらい寝かせて食べます。
作ってみると簡単!ですので、是非ご家庭でもお味噌を仕込んでみてください。
こうじは「麹」と「糀」と書きますが、麦とお米の違いだそうです。
大豆とお米、山形新庄と千葉がコラボしたお味噌はどんな味になるのかお楽しみです。
by kisan35
| 2006-03-15 11:10
| エコロジー食