ハワイの知恵 アフプアア2

アフプアアは先住ハワイ民族の共同体です。実際はとのような共同体なのか、こちらの絵を見ていただくと分かると思います。
http://www.anoano.net/vtp/index.html#event1
山と山に囲まれた扇状地で山、海、川を含みます。ここでは水のきれいな川が流れ、ハワイアンの主食であるタロイモ栽培が行われていました。日本のお米と同じです。

アフプアアを維持していく基本的な哲学は、アフプアアのどんな存在も、そこにある資源と関係していく遺伝的能力があるという考えです。その能力は、精神的に、また経済、教育的に、そして物理的に満たされた生を全うするよう授かったものです。この哲学はポノという実利的なコンセプトから練られています。ポノとは、それぞれがその必要とするものにあったものだけを使うべきであるという考え方です。

これはハワイのアフプアアの運営の基本的な考え方で、現代の環境管理システムを改良するのに利用できるアイディアです。アフプアアの精神的、社会的、そして文化的な要素を組入れることで、「西洋」の環境学や科学、自然科学の限界を超えた改良が出来るのです。地域ごとに資源を利用することはアプフアアのコミュニティに完成された管理システムを提供します。そのシステムは彼らの物質的なニーズに備えると共に理想的な学習できる環境ともなっていました。ネイティブハワイアンはアフプアア地域内だけの資源を利用していましたが、彼らはアロハ(敬う)ラウリマ(協力)マラマ(仕える)を実行していました。その結果として望ましいロカヒ(バランス)となりました。これは雲や森や小川や池、海そして人間がお互いに結びつきあっていることをきちんと認識している健全な資源管理です。


どのような存在もそこにある資源と関係していく遺伝的な能力があると思います。大昔アフプアアで暮らしていた先住ハワイ民族のこの知恵を、私たちは取り入れていく時がきていると思います。
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by kisan35 | 2004-10-03 18:33 | その他

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