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アースキーパー・ネットワーク

アースキーパーのつぶやき


by kisan35

茨城アイガモ水田トラスト

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都心から約2時間の距離にある茨城県の常盤太田にアイガモを放鳥した、無農薬無化学肥料の田んぼがあります。生産者根本さんは「沈黙の春」に感銘を受け、循環型農業を目指している方です。アイガモは田んぼの虫を食べてくれます。田んぼの水に農薬が入っていれば、死んでしまいます。主食であるお米に、こだわっている私は、この茨城アイガモ水田トラストに入会しました。毎日食べるお米は生協などでも扱っています。いろいろな生協で扱っているお米はほとんど無農薬、無化学肥料はないと思います。「大地を守る会」ではありますね。
どうせなら自分達の食べているお米を作っている人を知りたいし、都会育ちのわが子達にも伝えたい。田植えの時期には行けませんでしたが、アイガモ放鳥に行って来ました。
新庄トラストも同じですが、消費者としてお百姓さんに会うと「この人の作るものは安心して食べることができるな」と思います。こうした機会はとても貴重です。そして都会人に必要な大地のパワーを感じます。生産者を支えているのは私達消費者だと言うことも分かります。

写真はアイガモが大喜びで泳いでいる田んぼです。この子達も今では随分大きくなっているのだろうなと思います。もう一枚の写真は、トラックの荷台にのせてもらった子供達です。都会ではまず経験できないことで、大喜びでした。もうひとつ、カブトムシの幼虫が沢山いる炭焼き小屋裏の体験もありました。大きな幼虫がゴロゴロ出てきます。こわごわと、触ることができない息子も家に持ち帰り、毎日楽しみながら飼育しています。

トラストは安心・安全なお米+アルファーの楽しみがありました。
とても平和でのどかな一日を体験できます。それはこうしたイベントを生産者、主催者皆さんが自ら楽しんでいるからだなと感じます。

ご興味のある方はこちらをご覧下さい
http://groups.msn.com/e227j8nj20t8mhdk0b29087df5/page9.msnw
by kisan35 | 2005-06-05 19:42 | エコロジー食