匝瑳のお盆

東京のお盆は7月に終わりましたが、お盆の最中、匝瑳に滞在しました。

今回は、14日にイベントがあり、
そのイベントにかねてから息子が参加したいと言っていたので、
一緒に前泊からしました。
いつもはすいている多古町の道路が渋滞していて、
田舎に帰省している人が多いのだな〜っと思いました。

せっかくだから、ビーチライン沿いにある海鮮料理店でお昼を食べようと
ジャンボかき揚げ天丼を楽しみに行ったら、あら、お盆でお休みでした。
ビーチライン沿いのコンビニは、サーファーなどで大にぎわいなので、
お店を営業していたらお客さんがたくさん来るのになあって東京人の感覚で思いましたが、
どこもかしこもお盆やすみのお店が多かったです。

お盆になるとお店が休業するので、
昔は東京でも食料品を買いだめしていましたが、
ここ数十年は、市場がお休みでもあまり関係ありません。なので、
このように一斉にお盆でお店を閉めるのが、どこかガツガツしていなくていいなあと感じました。

家庭菜園の草刈りを一緒にして、庭のロケットストーブでご飯を炊いてもらい、
すごくおいしく炊けたので二人で3合も食べてしまいました。

空が広くて庭でご飯が炊けて満ち足りた生活だと思わない?

田舎暮らしの醍醐味です。

翌日は、総勢50人ぐらいの人が集まって、匝瑳の移住者の家を訪ねたり、
移住者のざっくばらんなトークなどイベントがありました。
私は、交流会のご飯の支度があって、イベントには参加できなかったのですが、
匝瑳への移住も考えている息子にはどう映ったのでしょうか?

自給自足生活をインスパイアーしてくれたハワイ島のヤナさん。

いつもやることはいっぱいありますが、困難はありません。
この暮らしはシングルマザーの私でもできること。
家も庭も食料もすべて手作り
こんな風に生きるのは簡単なんだ!
(クロワッサンビオに書いた記事から)

ハワイ島の自給自足の人たちから霊感を受けて、私は今の暮らしに移行してきましたが、
息子もインスパイアーされた感があります。

こんな暮らしもあるんだ!という雷にも打たれたような感覚があると
価値観の変換が起こり、暮らしも変化します。

実際、田んぼつながりの移住者の人たちもいつもやることがいっぱいあって、大忙しです。
田舎は住んでいる地域の活動もあり、広い庭の手入れもあり、田畑、子育て、本当に大忙しです。

やることはいっぱいあるけれど、困難はありません。
のヤナさんの言葉と同じだ!って思いました。

やることがいっぱいあるから暮らしはシンプルになるし、
ご飯を炊くのに時間をかけて、そして炊き上がったご飯がおいしい。
それが幸せだって感じてくれたら、田舎暮らしのはじめの一歩かもしれません。

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大好きな田んぼで
もう足がヨボヨボで走れないけれどここは好きだよ

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18時頃になるとどこからともなく
たくさんのツバメが家の前の電線に集まります
すごい数です

移住してこられたTさんの古民家で交流会があり、
そこの古い台所でお料理を作っていました。
年代ものの研がないとさびる菜切り包丁を使わせていただき
トントンと野菜を刻みました。
私がいつも使っている包丁と何かが違いました。
音と切れ味がやさしい。
聞けば、ここの古民家の主が残してくれた包丁だそう。

この2日間、一番心に残っているのは
この包丁の音とやさしい切れ味です。
この体感が、何か新しいことを伝えてくれています。



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by kisan35 | 2017-08-15 20:04 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)

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