共謀罪成立と大根の花

ルールを守らずに、いきなり共謀罪が成立してしまいました。
今日も国会中継を少し見ましたが、ちょうど民進党の福山議員の質問の時でした。
野党の質問は、国民の聞きたいことを代弁してくれていますが、
答えは、なんだかはぐらかされていて、きちんと答えていません。

圧倒的な数で、守られている自公の議員さんよりも
少数の野党の議員さんは、とてもがんばっていると思います。
しかも勉強しています。ありがとうございます。

今日、昼時歩いていたら、サラリーマンの若い男性二人が話しているのが聞こえてきました。
「国民の思いが届いていないよな」
「むちゃくちゃだ」

おかしいと感じている人が、道行く人の会話からも増えている気がします。

強引なやり方は、かならずひずみが来るものです。
自民党、公明党、維新の会の議員さんたちは、籠から飛び出て自由に
良心という羅針盤に沿っていってほしいです。

かならず後悔することが起こります。

田中優さんのメルマガより

今日は共謀罪が成立した日だ。戦後の焼け野原から新しい社会を求めてきた時
代の終わる日だ。もちろんこれは悲劇だが、一方で再建の日の始まりでもある。
本当に自由と民主主義を求める勢力が、新たな時代を作り始める日でもある。
 

 昨日までの、ただ数とカネと権力に寄り掛かった考えることをしない人たちの
時代から、誰もがきちんと自分の考えを持つための始まりの日でもある。法は廃
止できる。それを目指すことも大切だが、死文化させることも重要だ。すなわち
適用できない状況を作ってしまうことだ。立法機関(国会)は法を作ろうとする
が、実際には使うことのできなかった法文もたくさんある。本来廃止すべき法が
放置されたままになっている事例もたくさんあるのだ。つまり立法は万能ではな
いのだ。
 

 憲法は生き続けている。憲法は、憲法に反する法の制定を禁止している。
だから共謀法が違憲となれば、法の側が効力を失う。それが違憲立法審査権の趣
旨だ。ただしそれは個別の事件によって審査されるので、まず法によって罰せら
れる事件が先になければならない。しかしそれが明瞭に違憲であるとすれば、
行政側もその法を使うことに消極的になる。つまり死文化するのだ。

 
 共謀法の成立によってそれを「忖度」し、自己規制することが最も危険な変化
となる。抵抗は特別なことをすることではない。今まで通りに暮らすことだ。
大切なのは自己規制せずに今まで通りに在ることだ。そうすることが最大の共謀
法適用に対する規制になる。特別な事情がなければ「違憲立法」となる可能性が
高まる以上、法を使うことができないからだ。

 
 抵抗は特別なことではない。法が存在しなかったときと同じように暮らすこと
だ。そして、もしそれが共謀罪の適用対象になったならば、違憲立法だと主張し
よう。なんだか大きな段差を乗り越えてしまったように感じるかもしれないが、
実は事態はあまり変わっていない。それが浸透するならば、次に法を廃止させよ
う。

 危険なのは委縮すること、自己規制することだ。メディアがダメになったと聞
くことも多いが、実はテレビ視聴率、新聞購買数ともに減り続けている。今や最
大のメディアがSNSやブログなど、インターネットに移行しつつあるのだ。
そう、自らがメディアになればいい。
 

 違う状況になってはいても、私たちには別な次元の自由がある。
そこに次の時代の萌芽がある。

ーーーーーここまで引用させていただきましたーーーーーーーー
こうした乱れた社会、狂気ともいえる社会で自由に暮らしていくには?

アフガンで用水路を作っている中村哲医師の言葉が、心に残っています。
ハワイ島のヤナさんの暮らしともリンクしているので2010年にブログにも書きました。
こちらです。

2010年7月20日の東京新聞朝刊より

今朝の東京新聞に載っていた記事です。
~アフガンの地で 中村哲医師からの報告~
砂漠で田植え実現
「死の谷」と言われるガンベリ砂漠。
気温は50度を超える中で田植えが始まった。
7年かがりで開通した用水路からの水の恵み。
今砂漠で田植えをおこない、「死の谷」が「命の緑」に変貌する様を見るとき
確たる恵みの実感と共に
世界中にはびこる狂気や不安の運動から自由であることに感謝せずにはおれない。
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そして先週、東京新聞朝刊で中村哲医師の記事がありました。
田植えの記事から7年経っています。

今、手元にないので、正確には書けませんが、このように書かれていました。
用水路が開通し、家族が一緒に暮らせ、食べるものを作れるようになると、
争いも起きなくなった。

家族と一緒に暮らせて、食べ物を作っていくシンプルな暮らしが
争いがおきないだけではなく、他の村とも協力することになり、
平和につながります。


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足がまだよくないので、東京の家庭菜園で大根を引き抜けなくていたら
こんなかわいい花が咲きました。
これが種になるんですね。
買い物に行かなくても、何かしら野菜がある暮らしは満たされます。



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by kisan35 | 2017-06-16 18:56 | 環境・社会問題

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