ブログトップ

アースキーパー・ネットワーク

台風が上陸した田んぼ

匝瑳へ。
昨日まで、東京は良いお天気で暑かったのですが、
今朝は朝から肌寒くて大雨でした。
台風10号がまた関東に上陸しそうな様子。
田んぼの稲がどれだけ倒伏しているのか、見に来ました。

道中見える田んぼは、倒れているところもあるし、もう稲刈りを終えたところもあるし、
倒れていないところもあります。

うちの田んぼのあるアルカディアの里周辺は、ほとんど倒れていて
その中でも、NPO SOSA PROJECTの田んぼは手植えと肥料を入れていないこともあって、
周辺の中では、倒伏が少ない方です。

地元の農家さんからは栄養失調だからだと言われたそうですが、
ペタンと倒れてしまった稲を刈り取るのは大変だろうなあ。

農業と自給農との違いは、倒伏してもあまり気にならない気楽さ。
小さな規模だから、倒れた稲を手作業でまとめて起こすこともできる。
もし、水に浸かって芽が出てしまっても食べるには問題ない。
気楽です。

b0034072_17151666.jpg
b0034072_17145731.jpg
b0034072_17135856.jpg
b0034072_17143760.jpg
うちの隣の田んぼの石井さんは、きれいに束ねて起こしています。
いつも美しい〜

b0034072_17141724.jpg
これ、うちの田んぼ。
水に浸かっているところを起こして、束ねてみた。

こんなに美しくもなく、いい加減でも8年間、収量はあまり変わらない。

昨年は密植したから、こんな状態でした。
b0034072_17285398.jpg
このお米を今も食べているけれど、美味しいです。

今回は、初めて束ねてみたのですが、
山形新庄水田トラストの代表高橋さんに、連絡したら、
「大丈夫!大丈夫!水が抜ければ、稲さ起きてくるから。自然に任せるのが一番だ」
と言われまして、
高橋さんは在来種「さわのはな」をず〜っと作り続けていらした人であるし、
ず〜っと続けることができる秘訣は、稲を信頼して常にポジティブだからだと思いました。

「大丈夫」「大丈夫」稲の方が人間より賢いよって教えてもらった気がしています。

今回の台風は、千葉のこの辺りも被害があり、
今日家に着いたら、いろいろ壊れているところがありました。

来週には台風10号が、またもや千葉を直撃するらしい。
稲ちゃん、がんばってちょうだいね。

[PR]
by kisan35 | 2016-08-27 17:44 | 匝瑳暮らし(田んぼ、畑、匝瑳情報)