映画「さざなみ』

好きな女優さんは、アヌーク・エーメとシャーロット・ランブリング。
シャーロット・ランブリングが出演している映画「さざなみ」を渋谷のアップリンクで見てきました。
「ノーマ 世界を変える料理」の映画上映が、その後すぐだったので二本観て、どちらもとても良かったです。

渋谷のアップリンクは座席数が50位の小さな映画館ですが、上映されている映画が私好み。
ミックジャガーが製作した「ジェームズ ブラウン」も見たかった!

本もいいけれど映画はダイレクトに伝わりますね。

で、「さざなみ」ズシンと来る映画でした。

45年結婚生活を送った夫婦が記念のパーティを開くのが土曜日。
月曜日に、夫の昔の恋人の遺体が氷河の中埋もれた状態で発見されたという手紙が来ます。

月曜日に問題が起こり、土曜日の結婚45周年パーテイまでの間の
夫婦の気持ちのさざなみを感じる映画です。
さすがの演技!シャーロット ランブリングが相変わらず美しく素敵にこわい。
「愛の嵐」と同じ、秘めたこわさが伝わります。

この映画は女性の心理をついているので、観客は女性が多いだろうなと思っていたけれど
若い男性が意外に多くて、ちょっと驚きました。
だけど、この映画見たら、結婚するのがこわくなるんじゃないかな〜

わたし的には、この夫はすごく純粋でいい人だと思う。
そして、45年の結婚パーティでの夫のスピーチ
「人生の中でいろいろな選択があるけれど、彼女(妻)を選択したのは一番の幸せだ」
普通の妻なら、ここでホロリとするけれど、
吐き気をもよおすくらい、もう夫婦関係に亀裂が入っていたようです。

夫の言葉から、昔の彼女と結婚するつもりだったと聞き、
手紙が届いてから、深夜屋根裏部屋で彼女との思い出のアルバムなどを見ているのを知った
妻は、「私に不満があるからだ」と思った様子。
「不満なんてない」との返事。

45年築いてきた二人の幸せな世界が、たった一週間で崩れさる。
こわいです。

死んだ元彼女との絆が
夫婦関係に入って歴史を壊していくのです。
女性は愛に生きるのです。
男性は、言葉に気をつけないと。

男性と女性の違いがよく表れていて、
すごく面白かった。
感情のさざなみを大波にせずに、日常を過ごしていくこわさ

残念なことに今日でアップリンクでの上映は終わります。





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by kisan35 | 2016-07-01 19:58 | その他

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