八重山旅行☆竹富島
2010年 03月 04日
最後の宿、与那国のゲストハウスに
司馬遼太郎著「沖縄・先島への道」がありまして、
八重山諸島を訪れた時のことが書かれていて、途中まで面白く読みました。
自宅に戻り、図書館でこの本を借り、今読んでいます。
ニーラン神石から西表島を望む
稲作ができない竹富島の島民は西表島に渡りお米を作りました。
五穀豊穣の神様の石が、西表島を見守っています。
八重山諸島の昔の漁師さんは、舟を出す時
必ず種籾を持参したそうです。
万が一漂流しても、一粒が2000粒にもなる米があれば
生きていけるからではないでしょうか。
御獄
雨の神様 海の神様 山の神様・・・が祭られています。
石を積み重ねた塀とサンゴの道~美しいなあ
一休みzzz・・・牛車をひく水牛くんたち
ご苦労様です
アイヤル浜に行く途中に見かけた、植物です
葉っぱの中心が赤くて花みたいです。
島でキャンプは許されていないので、民宿へ泊まります。
竹富島は民俗学の宝庫とされている。
というより沖縄の心の宝庫だという意識が住民の側に濃厚にあり
外部資本に土地を売らないだけでなく、住民が今の暮らしの文化をそのまま維持できるように
経済的にも配慮されたのが、この徹底した民宿主義なのである
司馬遼太郎著「沖縄・先島への道」より引用
司馬遼太郎著「沖縄・先島への道」がありまして、
八重山諸島を訪れた時のことが書かれていて、途中まで面白く読みました。
自宅に戻り、図書館でこの本を借り、今読んでいます。
ニーラン神石から西表島を望む
稲作ができない竹富島の島民は西表島に渡りお米を作りました。
五穀豊穣の神様の石が、西表島を見守っています。
八重山諸島の昔の漁師さんは、舟を出す時
必ず種籾を持参したそうです。
万が一漂流しても、一粒が2000粒にもなる米があれば
生きていけるからではないでしょうか。
御獄
雨の神様 海の神様 山の神様・・・が祭られています。
石を積み重ねた塀とサンゴの道~美しいなあ
一休みzzz・・・牛車をひく水牛くんたち
ご苦労様です
アイヤル浜に行く途中に見かけた、植物です
葉っぱの中心が赤くて花みたいです。
島でキャンプは許されていないので、民宿へ泊まります。
竹富島は民俗学の宝庫とされている。
というより沖縄の心の宝庫だという意識が住民の側に濃厚にあり
外部資本に土地を売らないだけでなく、住民が今の暮らしの文化をそのまま維持できるように
経済的にも配慮されたのが、この徹底した民宿主義なのである
司馬遼太郎著「沖縄・先島への道」より引用
by kisan35
| 2010-03-04 19:43
| 旅行