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アースキーパー・ネットワーク

さすが!福岡伸一氏

「エレファントム」の翻訳出版トークセッション
福岡伸一×齊藤環に行ってまいりました。

ものすご~く面白かった。

齊藤氏のライアル・ワトソンの書かれている内容を、
根拠が薄い記述とみなし、面白い毒舌巧みな意見に対する
福岡氏の、まさにバランス感覚のとれた覚醒したようなお返事。

本当にすばらしい学者さんなのだなと改めて思いました。

以前のブログで書いた生き残りの象とくじらとの感動的な対話は
齊藤氏は、同じ低周波を発していても、周波数が違うのであれば
対話がなりたたないのではないか?
対話していたというのは、ワトソン氏の思いこみに感じると言われていました。

そして、100匹目の猿現象に関しても
実のところ根拠がないと指摘されていました。

今回のトークセッションは、お互いに反する立場にいながら
実は相手の意見を理解して、尊重していることを感じる
とても素敵な場でした。

福岡氏の答え
人々は、ワトソン氏のような考え方や
シンクロニシティの事例に希望を持つことができる。
なぜだろう?と考えると、希望をもつことができるということが大切と
言われていました。

講演会の最後、質疑応答の際、私が一番聞きたかったことを
ある方が質問されました。
臓器移植に反対の意見を述べている福岡氏が言われていた言葉


質問者が「福岡さんにとって科学(化学)とはなんですか?」

「科学(化学)とは、不可能なことを教えてくれる学問です。」

「良いことも、悪いことも、
取り入れて、流れていくことに希望を感じます。」

素的なトークセッションに行くことができて
感謝です。ありがとうございます。

追伸:ちなみに「エレファントム」を購入したのでサインをしていただくことができました。
うれしいなり。
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by kisan35 | 2009-07-05 20:09 | その他